081110

 今日は憂鬱になりがちな月曜だったのだけれど、前日ぐっすり寝たおかげで気持ちよく起きれた。先生に言われたとおり、9時半前に研究室に行き、ようようどうよ、今日はめちゃめちゃ早く来れたよセンセーとウキウキで研究室入ったら、先生来てない。褒められる行いをしたときほど、上は見てないものよな。とガックリ。と同時に、たまーに早く来たぐらいで、褒めてもらおうとしている僕の感性にも愕然とし、二重にガッカリ。なんだ僕は、不登校児が頑張って学校に来たときのノリになっている。
 当たり前のことを当たり前のこととしてできる人たちを尊敬しつつ、実験、実験、実験。合間に土日分の日記を書いた。
 学校終了。すっかりさみいな……なんて思いながら、名駅で電車に乗り、ゆらゆらとつり革で立ってた。したら、前の座席に、バイト先の女子大生Nさん(昨日の日記のSキャラ)がいたので、びびった。昨日一緒にバイト入ったばかりなのに、こんなひょんなところで会うと、少しキョドる。よおと声をかけ一緒に帰る。
 電車に揺られながら、Nさんの就活の話などをし、就活の先輩としてなんやかや偉そうにアドバイスなどをする。自己分析がどうのとか、セミナーの様子だの、SPIはいつからやったらいいだの、Nさんが聞いてくることに、さもそれっぽく答える自分を客観的に見るにつけ、ああ、僕もつまんねー奴になったもんだなと思う。
 しばらくすると、Nさんが「すいません、マリオカートやっていいっすか?」などと言い出したので、いいよいいよ、じゃあ俺小説読むわということで、Nさんはマリオカート、僕は小説と自分の時間を過ごす。つっても、Nさんが二分に一回ぐらいチョッカイをかけてくるので、おめーマリオカートやれよ! っつってお互い集中を欠く。うーむ、でもなんだか居心地がいい。中途半端な友人と電車で会ったときの気まずさは尋常じゃないけど、こうして気の合う友人と、適当に過ごす帰路はけっこう格別だ。高校以来だなこの感覚。
 一緒の駅で降り、Nさんは車、僕は自転車なので、そこでお別れ。じゃーまたバイトで。お疲れさまでーす。Nさんの揺れる乳を見ながら、「あー乳もみてえな」と純粋に思い、男女間の友情っつっても最終的にはちんぽに帰結すんなあなんて思う。男女間の友情を声高に叫ぶ男たちは、こうしていつもちんぽを理性で抑えながら、「俺たち、一緒のベッドで寝ても、絶対何もない。気の許せる女友達って、大事だよな」とか悦にひたるんだろうか。少なくとも僕は友情だとか愛情とかそういうの別にして、乳がもみたい。最後はちんぽだ。
 家に着く。すると、靴を脱ぎ終わらないうちに母親が玄関に走ってきて、開口一番、「あんたまた変なもん買ったね!」つって、妙な封筒を見せられながら怒鳴られる。なんぞと思ってその封筒を受け取ると、何やらダイレクトメールのよう。昔、変な通販でだまされた経験のある僕は、こういう通販関係のことになると、めちゃめちゃ親に心配される。無論、今ではそんなことはないので、何も買ってねーよ、単なるダイレクトメールだろ。っつって冷静に返すと、母親、心配なので一応確認してくれとのこと。やれやれ。
 封筒を開くと、三枚ほど広告が。「幸せの源泉、あなただけにお届けしました! チベットの三宝!」との煽り文句とともに、ED治療薬の説明と、申し込み書が同封されていた。苦笑しながら、「俺にはあと50年ぐらい必要ないわ」と母親につき返すと、母さん、ED治療の広告をしげしげ見ながら顔を赤くして絶句してる。やっぱり最終的にはちんぽだよな。

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