札幌人形劇祭でます

 毎日毎日無為な生活で腐っていたのだけど、ようやく活動的なことをできる。つーことで、札幌人形劇祭、出ます。
**第38回 札幌人形劇祭***********************
【日時】平成21年11月22日(日)、23日(祝)
場所 札幌市こどもの劇場やまびこ座
住所 札幌市東区北27条東15丁目
http://www.sapporo-info.com/eventDetail.php?event_code=13046
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 細かい公演時間はまだ決まっていないので、また詳細が決まったら告知します。ちなみに場所は北海道です。北海道です。ほっかいどう……です。誰か。
 つーか、なんやプロの方からの審査があるっつーことで、お眼鏡にかなうと賞とかもらえちゃうらしい。マジか。ちなみに参加劇団が少ないらしいので、これはチャンスなのではあるまいか。と、自分が作った女の子人形見たら、毛がすごいモッサモサになっていたので萎えた。また、実家から送られてきた人形劇セットの中に、小道具(草とか背景とか)が全て抜けていたので、今から作らねばならん。絵の具ない、ボンドない、刃物もなければ、段ボールもない。そもそも技術がない。賞金もらったら、税金とかどうなんのーとか一瞬でも考えた自分が憎らしい。これがホントの取らぬ狸のなんとやら。
rotte
 んでも、さっきちょっと練習して、女の子人形のロッテを操ってたら可愛すぎて萌えた。これ絶対イケるわ。髪の毛ぼっさぼさだけどイケるわ。この子には、田舎から出てきた原石的美女要素がある。美容院に行き、服さえ買えば、いきなりこう、慶応のミスコンとかで選ばれて、「わたす、こんなみんなに注目されたこと、はずめて……」とか涙ぐみながら、キャンパス情報誌とかにインタビューされてそうな。そんな未来がロッテから見えました。かわいいなあロッテ。かわいいよ。別に僕は正常ですよ。
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友人の作ったRPG「ボブの旅」を実況 裏の1


 「伝説のきりかぶ」のtaks君が作ったRPGの裏ダンジョン実況。以前よりは音質画質編集のノリが向上してると思うけども、相変わらずクソ実況だ。taks君が宣伝してくれることを祈っている。
 テレビ番組みたいな編集がしたかったけど、無理だった。誰かさらに高スペックのパソコンと、5万円くらいの編集ソフトを買ってくれ

090816

 札幌に帰ってきた。いや、やっぱり札幌の街はいい。何より涼しい。名古屋があんまり暑かったものだから、つい夏用のYシャツだとかスラックスとか買ってしまったけど、絶対いらない。もう札幌は夏が終わりかけている。完全に衣替えを見誤った形。Yシャツ4着も買ってどうするんだこれ。
 寮というよりマンションと言うべき豪奢な家に戻る。ゴミとかをチンマリ残したまま、2か月ぐらい部屋を放置していたので、絶対に異臭騒ぎが起きてるだろうなとタカをくくっていたのだけれど、意外と普通だった。普通どころか、ドアを開けたらほんのりお香の香りがし、ピンクのちゃぶ台が可愛く部屋の中央にちょこんと鎮座しておったので、ははあ、僕の部屋も随分とチャラくなったものだねえと感慨深い。でも、キッチンをみたら、食べカスのついた皿にきっちりカビが生えてたので、うむ、やっぱり僕の部屋はこうでなくちゃと思った。煮沸洗いめんでえ。
 帰ってきたら、まずはゴミの片づけ。なんかここ札幌市も最近は分別にうるさくなってきたらしく、7月から市指定のゴミ袋を使えとのことだった。でも指定のゴミ袋っつっても、袋の種類は一種類しかなく、しかもその唯一のゴミ袋には「燃やせるゴミ用/燃やせないゴミ用」と相反するものが一緒に書いてあるのでわけが分からない。結局、なんでも入れていいんじゃないかという気がしてくる表示だ。ペットボトルとかはどうすればいいのかねえ? ビンは? 缶は? 寮の掲示板で確認しようとしたけど、ああいうのって大概わけが分からなくなるように書いてあるじゃんね。わかんね。むかつく。分別の厳しい名古屋に住んでたとき。分別の仕方が分からないブラジル人たちが、やたらバイト先のコンビニに家庭ごみを捨てに来ていた。あのときは、コンビニのゴミ箱に入れられている粗大ごみを、必死にコンテナに移しつつ、ブラジル人死ねと何回も思ったけど、今ならその気持ち分かるんだ。
 ゴミを処理したあと、急にPS2のドラクエ5が欲しくなったので札幌駅へ。だいたい札幌駅近辺にはなんでもある。札幌駅にビックカメラがあったけれど、ここで買うときっと高くなるので、すすきのまで走る。チャラい男女の人だかりをギュンギュン走ってかき分けていく。オシャレな歓楽街をアイシールドばりに汗だくになりながら走りぬける。ひげ面、そしてジャージで。パルコとかの横をジャージで走り抜ける。ときどき、すごい可愛い女子っこなんかとぶつかりそうになって、「なんであいつ走ってんの、きもい」みたいな目で見られるけどそれがいい。あんな格好ですすきの全力疾走して恥ずかしくないのとか言う目で見られるけど、それがいい。反骨。チャラチャラしてんじゃねーよどいつもこいつもよーっつー反骨の精神ですすきのの街の汚点役を買って出る。あ、ぶつかる。あぶなーい。チャラチャラの女子っ子「きゃあ! びっくりした」。うるせえ、ざまあみろ。
 結局、すすきののドンキにもツタヤにもドラクエ5は売ってなかった。つーか、最後にあきらめてビックカメラ行ったら、2400円でドラクエ5売ってやんの。安いわ。無駄足だわ。最初に買ってりゃよかったじゃん。無駄にすすきのの女子っ子をびびらしてしまった。だがそれは決して無駄じゃない。すすきのをびびらせた。それは有意義なこと。チャラチャラしてんじゃねーよド畜生め。
 札幌といえど全力疾走したら暑い。はー、それでは我が御殿へと帰って、クーラーつけつけ優雅に夏の夜を過ごそうかなと思ったら、ウチの寮、クーラーないのな。今気付いた。いや、涼しいって言ってもさ。それはねーんじゃねーの。すごいな、札幌。
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090812

※携帯からの投稿
今日は朝から大学時代の友人二人と一緒にワンパチへ。パチンコとか、以前、開始30分で有り金すべて取られて以来行ってなかった。幸薄い僕には絶対に合わないものだと、ずっと敬遠していたのだけど、「一円パチンコだから、楽しめるパチンコだから」と友人kの甘言にのせられてやってしまった。ちなみにkは、先日16万負けたとか笑いながら言っていた。kは学生時代から講義があっても、「イベントがあるで帰る」とかいって、講義をさぼり次の日に3、4万負けて帰ってきていた。社会人になってからは、負ける額がおかしくなっている。でも、kはそこまでギャンブルにはまっているくせに、貯金額は結婚をあきらめた三十路OLの如く、たくさんあるので人生わからない。実は金のやりくりが上手なのかも。すごいやつなのかも。でも僕は金のやりくりが別にうまくない。研修中の一ヶ月にどこでどう飛んだのか、貯金が半分になっていたくらいなので、パチンコは破滅ロードでしかない。
とはいっても、所詮はワンパチ。かつてのように30分で放心なんてことはないだろう。よし。まずはキン肉マンでGO。すごい。パチンコの演出すごい。なんてワクワクするんだ。
しかし開始2時間。小当たりや単発の当たりはあったものの、みるみる四千円ぐらい削られた。むかつく。テリーマンの思わせぶりはうんざりだ。
パチンコの常習者なら四千円の負け額など、屁でもないだろうが、僕にとっては大打撃である。四千円あれば飲みにいける。こういう風に考える人はパチンコに向かない。いやあ、よかった。向かなくてよかった。テリーマンには二度と会いたくない。
とか考えてたら当たった。13連チャン。テリーマンすげえ頑張ってた。ギャシギャシ悪魔超人倒してた。玉、出るわ出るわ。いつも僕の座る台は吸い込み専門だったので、こんなに出ると何だか詐欺みたいに思える。初心者を調子づかせてあとで回収するパターンなのかもとか思う。
夕方からはkのウチで呑み。楽しい。ぐでぐでに酔っぱらってなんか話してた。何をしゃべったかすべて忘れたので大した話してなかったんだろう。
深夜にはモンハン3のオンラインプレイをやる。kがプレイ役で僕がキーボードでチャットする係りで二人プレイ。ネットのむこうの誰かと共同で狩りにでる。
kのキャラが女性キャラだったので、チャットする僕はネカマ全開でしゃべるしゃべる。kがキャラを動かす一方で、僕は関係ないことしゃべりまくった。雄大な草原に出れば「景色きれいだわー」とか、敵から吹っ飛ばされれば「いたい死ぬ」とか、しゃべりまくっていた。キャラが動いてるにも関わらず、チャットしまくっていたので、相手からは相当のチャット師に見えていたことだろう。楽しい。モンハンむちゃくちゃたのしわー。主にチャットが。
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090811

※携帯からの投稿
実家。最高。
実家に帰ってきた。お盆休みを6連休ぐらいもらったのでGW以来の帰省。最高だ。まず飯が自動で出てくるのが最高。服とかも、洗濯かごに入れておくだけで自動できれいになって返ってくる。洗濯終わったらすぐ干さないと、ものすごい臭いになるとか考えなくてもよい。偉大だ。家庭というシステムを運営している母の力をひしひしと感じる。母すげえ。
昼間はごろごろしながら、YAWARAを六巻まで、ゴーマニズム宣言を二話読む。快適だ。当然のごとくクーラーのフィルターが掃除してあるのでハウスダストに悩まされることもない。僕がつい最近まで利用してた研修寮など、この暑いというのにデフォでクーラーの掃除がしてなかった。おかげで気づくまで三日ぐらいハウスダストによるクシャミでひどいことに。豚インフルかと最初は勘違いしたし、豚インフルなら休めるでラッキーとか考えていた。実家はそんなこと考える隙すらない。季節毎にきちんとフィルター掃除をする父の力を感じた。父すげえ。
夕方には母の誕生日祝いということで、両親と三人でフランス料理を食べにいく。当然今日は僕のおごりである。孝行息子である。つっても所詮は片田舎の場末のフランス料理屋。大一枚くらいでギャシギャシ食えるわとタカをくくってたら、三人で二万五千円とかいって死んだ。ふ、ふ、ふざけんな(わりとマジで)。
まあいい。料理はうまかった。つーか二万五千円もしたんだからマズいほうがおかしい。こんだけ金を使えば、僕が作ってもうまい料理になる。当たり前だ。
誕生日ということで、スタッフさんが家族で写真を撮ってくれた。すぐに写真はできあがる。今年51になった母の顔を見る。なんだか20代のときから顔が変わっていない。つーかずいぶん前に見た10歳のときの写真と同じ顔をしている。お若いですね、とかそういうことじゃなくて、よっぽどふけてたのか。笑った。
しかし、中央にヒゲ面で目が細い、非常に不細工な自分が写っていたので萎えた。20過ぎてから家族と写真をとったのは初めてだ。だから20代の自分はこの写真の自分として後世に残される。しかる後に、自分の娘にこの写真を見られ、「父は24のときから顔が変わっていない。よっぽどふけてたのか。笑った」とかブログに書かれるのだろうか。許さんぜよ。お父さん許さんぜよ。チューしちゃうぞ。
結論としては娘がほしい。
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