仕様ですが、何か?

 ミスりました。ええ、盛大に。なんかずっとGPIOが云々言ってたじゃない? GPIOで波形とるんだって。興味ない人はとにかく性能測定したかったって思ってもらっていい。んで測定ポイントとるんだって息巻いてたんだけど、このボードではGPIOが使えないだろうという仕様が分かった。6月中旬納品なのに、今頃。
 ラズパイとかそういのであればGPIO制御できるの当然じゃん。普通のボードなら大抵GPIO取れるよ。しかしこのお客様のボード。GPIOのデバッグに使えるレジスタが全然ないこと分かった。LEDに使われているGPIOあったけど使うとしたらそこしかない。LEDをハード的に外して線出ししてっておいこれもう何の仕事やねん。ソフトか? おい?
 そもそも。GPIO使えるかどうかとかたくさんいるメンバーの中で全て僕の方に一任されていて、回路図からライブラリの使用方法、全ビルドの方法、測定方法など全て自分で調べなきゃならなくて、いや別にそれは当然でいいんだけど、スケジュールだけ決められててずっと上の人は打ち合わせやってて、課題とか全然認識してくれてなくて、え、そんなに難しい事だったの? みたいに言われんの本当いやで、そもそもノウハウないのにできるでしょ? ってとにかく無茶振りされていて、引き継ぎもなけりゃノウハウの展開なし、今までそこをやっていたクソ外注のサンプルプログラムは動かないわ、口を突いて出るのは君の成長を願っているんだ的な事を並べ立て、いや無茶振りとチャレンジを混同しないでもらいたい。そもそも。そもそも。あるいは。
 こうやって言い訳しないでいいよう頑張ってやってきたんですけど、まだ至らなかったみたいです。そして無様に言い訳している今の状況が果てしなく情けなく、辛いです。本当は自分にも落ち度があったと思ってるからこうして強がっているのです。世知辛いです。くそくらえ。失踪したい。

筋肉にダメージを受けすぎている 5月22日

 今週の日曜も変わらず東区体育館のジムへ。コートの横を歩いていると何やらバスケの試合で若者が盛り上がってらっしゃる。きゃー! みたいな。ギャルみたいなのが応援してて、ふん、と一瞥。お盛んでいらっしゃる。陰鬱な表情でトレーニング室へ。
 光溢れる雰囲気のコートを横目に、マッチョだが暗い顔の男が汗と臭いにまみれてダンベルバーベルと戯れている。みんなギャルを「アパズレが」とバカにしている。少なくとも俺はバカにしていた。よろしくしやがって。さみしくなんかない。
 レッグプレス 120キロ 7レップ×3
 腹筋 20レップ×3
 背筋マシン 20レップ×3
 バーベルベンチ 40キロ 7レップ
         45キロ 7レップ
         50キロ 7レップ
         52.5キロ 7レップ
         55キロ 6レップ 圧死
 デッドリフト 15キロ 10レップ
        20キロ 10レップ ×2
 ダンベルカール 8キロ 7レップ×3
 ストレッチを入念に。股割とかやったけれどもテレビで芸人がやってるかのごとく冗談みたいな固さだった。続いてブルース・リーが戦闘前にやる前屈運動などをやるがこれも冗談みたいにできない。ななふしみたい。
 デッドリフトを初めて導入。これはフォームが重要なので重量は軽めにして鏡に映しながらフォームチェック。とにかくフォームを固めることを重点に。なかなか良い。ちゃんとしたフォームになってきた。デッドリフトは腰をやるので重量を上げるよりもとにかくフォームを正しくすることを心がけていきたい。
 ベンチはあまり上げられず。というか胸にあまり効いていない。二頭とかに効いてる。フォームが崩れてるわ。今度妻を連れてきて動画を撮ってもらおう。身重の妻にベンチの動画を撮ってもらうってもうあれだな。
 

ごしゃごしゃ考えてないで筋トレ

 起きたのは10時20分。昨日は9時前に寝たというのにすごい頑張って起きた感じ。歯ぎしりで奥歯が痛くなっていた。気管支炎で夜中に起きた気がするし、なんとなく不満足な睡眠。長く寝ればいいというものではないということか。気管支炎の薬とマウスピース装着の徹底が期待される。
 妻が洗濯をしたりして勤勉にやっておったので俺も掃除機をかける。ソファーをどかしたりして入念に。茶太郎のケージ裏を掃除するのが目的だったのだがやってるうちに色んなところが気になってきて、細かいところを掃除してるうちにケージ裏の掃除は忘れてしまった。ここである。ここが残念なところ。
 最近仕事がめちゃめちゃ嫌である。課題課題でいつまでたっても終わる気がしない。課題や作業は次々増えるのに納期だけは待ってくれない。納期が間に合わないことになぜなぜをやっても、作業量が増えることに対してなぜなぜはあまりやらない。理不尽である。
 そんなこんなで休日であっても心が休まらない。いつも心配している。主治医はそれに対してうまく気分転換をしろと言うが気分が転換できるようなことって最近何もない。パワプロをしても野球をしてもなぜか面白く感じない。小説を書いても疲れる。気分転換って何ですか? 僕のやりたいことって? 最近はWebライターとしても活動できていない。これは書けたな! という文章も書けていない。生活にハリがない。気力がない。


 あれだ。ひとまず筋トレ行ってこよう。調子の悪い時こそ、きちんとした生活を送ることでバイオリズムを取り戻そう。今バイオリズムとか気持ち悪いこと言った。
 最近思うんだけど、30過ぎて自己啓発にはまるやつの気持ちがわかってきた。PHP文庫やはあちゅう的な本。心を励ます的な本。ああいうのにはまる奴はバカだと思っていた。気持ちを高める暇があったら勉強しろよと思っていた。しかしあれだ。勉強よりまずは心と体を健康に保つことがこの社会でどんどん難しくなっており、それが何よりの基本だと感じてきた。社会にいればいるほど荒む。健康であることが当然であった学生時代とは周りの環境が違ってきた。恐るべき理不尽や嫌な人は年齢を経れば経るほど出てくるし、そうした環境下では技術や知識より、まずは元気でいることが大前提であると。世知辛いすね。筋トレ行ってきます。

手順書に仕事ぶりが現れる

 ここ1週間弱ぐらい、あるプロセスを別のプロセスからAPIを使って制御するみたいなことをやっていた。単なるプロセス間通信ではなくてもうほんと同じプロセスの関数みたいに叩けるやつ。しかも酔狂なことにOS間通信をそれでやるってんでものすごい。
 やり方にも複数あって、今回はCommon APIともう一つ別の方法の性能を比べるということがミッション。んで、Common APIの方を1週間弱ずっとやってたのだけれど、にっちもさっちもいかない。外注さんが前期に納品してきたテストプログラムを使っているのだけれど、なぜか通信できない。QAを出すもそっけない上、次から次へと新たな手順でてくる。と言っても手順書は存在しないので空気を読んで自分で手順を確立している。ソースコードが間違っていてそのままじゃビルドも通らない。これを納品してきた外注さんはちょっと僕たちを舐めすぎだと思う。と思ったら他社さんからもQAきたよ。ほらー、みんなできないんだってこれ。ふざけろ。ということで本格的に問題になってきたのでひとまず外注さんが解析と手順確立で火を吹いてる。ついでに僕の方も解析してくれるって。ありがたい。いや、よく考えたら当然のことなのだけれど。
 その間に。別の会社が出してきた方の方法でプロセス間通信の測定を開始。こちらは手順書があり、多少行間を読む必要があったけれどもすんなりとできた。可変のデータをAPIに乗せて叩くとプロセス間で自由に送信できるようになった。これは気持ち良い。試しに10Mのテキストとか送ってみる。意外と早い。もうこっちの圧倒的な勝ちじゃね? 手順の容易さから見ても、仕事の丁寧さから見ても。
 できる会社は手順書で分かると思った1週間。手順書はきっちり書きましょう。さもないと信用を失うことになる。まあ前者は手順書すらないけど。論外ですわ。

最近の茶太様の悪行


 最近茶太郎に噛まれまくる。
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 手は常に生傷が絶えないし、噛まれるたびに大声を出して怒ったりしているのだが、あまり効果が感じられない。ひどいのになると部屋んぽ中に座ってパソコンなどをしている際に脇腹や背中に寄ってきて急に噛み付いたりしてくる。尋常がないぐらい痛くて怒りながら泣いた。ウサギに泣かされる大人。ただウサギと仲良くするには根気が重要なのでへこたれずに、ひとまず一緒の空間にいることに慣れるのが重要。間違っても叩いたり、おびえさせたりしてはいけないらしい。ウサギが機嫌が悪い時に足ダンするように、ウサギの流儀で抗議をしなければならない。
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 かと思うと、こんな風に足元で寄り添って寝そべったりする。まじでウサギ分からない。別次元で生きてると思わないとダメです。