小説&シナリオ公開中、あとシナリオについて

 地味に下記から小説&シナリオ公開中です。ぜひ見て、そして良かったら☆つけてつかーさい。
マリモの人形劇』(シナリオ形式)
『上からカラス』(小説)
『右手が恋人』(小説)
 こんなかではやはり上からカラスが狂気じみていて好き。逆にマリモの人形劇は爽やか過ぎて我ながららしくない。ひねりもないしね。右手が恋人はタイトル通り冗談みたいなもん。
 さてシナリオ形式というと馴染みがないと思うけど、僕も数年前までは全然馴染みがなかった。ひょんなことからシナリオの専門学校に通った時期があってそこで教えてもらったのがシナリオ形式の書き方。まあ平たく言うと脚本ですな。アニメとかドラマとか小説に比べ結構出せる先が広がるので良い。
 シナリオの難しくも楽しいところは心情は直接的にセリフで表現できないところ。例えば主人公が悔しい思いをする場面があったとすると、小説であれば「その時〇〇は地獄の業火もたるやというほど悔しい思いをした」とかダメなラノベみたいなペラい修飾をつけつつ書けばいいわけだがシナリオだとそうは行かない。モノローグで「悔しい!」とか叫ばせれば簡単だがそれは下策の下策で。例えば唇をかませて口から血を流させたり、拳を握らせてみたり。心情を述べるのではなく行動で心情を表現する。天気で表現するなんていう手法もある。「悔しい!」と直接喋らせられないが故に表現を考えるのがとても面白くて、なんか映画的でカッコ良い。なのでシナリオ書くのも結構好きです。

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