計画休養の使い方

 6月は働き過ぎた。常にできないプレッシャーに追われていたし、ずっとコーディングコーディングで疲れた。さぞかし残業時間もえらいことになってると思って確認してみたら14時間とか。14時間。あんなに疲れていたのに14時間。過去に月100時間やったことあるけどなんで平気だったのか。というか100時間も何やってたのか。
 というわけで残業時間は大したことなかったが非常に疲れたような気がしていたので今日は特に何もないけれども有給とった。何もなくても有給取れるのがウチの会社の数少ない良いところ。まあいつも会社をディスってはいるが、客観的に見れば、残業代は出る。ボーナスは出る。有給は好きにとって良い。これでいつも何を文句言っているのだろうか。おそらくいくら待遇良くしてもやってることに誇りを持てないと人は文句を言うのだろう。また文句を言った。バチあたり。
 9時ぐらいまで寝坊かまして予約していた歯医者へ。ずっと右下の歯が染みて痛かったので見てもらったところ詰め物が取れて染みていたということ。速攻で治して終わり。虫歯もなかった。次回は歯石とりするらしい。歯石とりするためだけにもう一回行くのもなんとなくアレです。
 帰りがけにスーパーに寄り晩飯の食材あさりなど。午後は夜まで銭湯でゆっくりしたかったので先に晩飯をつくっとく算段。どんな不器用でも美味しくできるシチューをチョイス。もう料理に謎のスパイスを入れたり、妙なオイルでかくし味をつけたり。無駄に高級な食材を使ったり。そういうの男の人ってすぐやるけどそういう段階ではなくなった。なのでジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、ベーコンとシンプルに買い込みドカンと帰宅。エロゲーのサントラをかけながらシチューを作り時刻は2時。これで晩飯を気にせず存分にゆっくりできる。
 もう一度外。修理したクロスバイクで中央区の警察署へ。免許の住所変更を1年以上してなかったので手続き。あー、住所変更しなきゃなー、やばいなー、ってずっと悩んでたんだけれどやってみたら一瞬で終わった。思い悩んでいたのが馬鹿らしい。いや、平日にいちいち警察署行くなんてねえ。面倒じゃない? ねえ。
 そのまま家にとんぼ返り、と思いきや家を通り過ぎて近所の銭湯へ。サウナ水風呂サウナ水風呂のコンボを繰り返しつつ、サウナのテレビで日ハム戦を見る。大谷キュンかっこいい。メンドーサは見ててハラハラする。好プレーが出るたびにサウナのオヤジたちとともに「アーーー!」とか「よっしゃーー!」みたいな歓声をあげながら楽しく観戦。幸せってこういうことかもなー、と炭酸銭に入りながらジンワリと。思う。