昨夜は深夜1時に就寝。起きたのが9時。気分はやや悪い。今日は通院の日だからであろう。最近分かってきたが、何かイベントごとがあるとめんどくさくなるらしい。これは病気ではなく性質なのかもしれない。
10時。重い腰を上げて長野病院へ。この病院、予約とかないのでひたすら待ち時間が長い。ヨッピーさんの記事などを見て時間をつぶす。
診察は受付してから30分後。おなじみのギバちゃん似の主治医とご対面。相変わらずわきががすごい。でもかっこいい。渋いんだよね。世間話をしながら、会社からもらった復職個人診断書を渡す。主治医の見解を書いてもらう。ギバちゃん、少しめんどくさそう。その場でばばーっと書くと診断書と言う形で渡してきた。これを産業伊に渡して面談したら祝、復職である。祝、なのかね? もうちょい長い春休みを満喫したい気もしている。
帰ったらセイコーマートのお弁当などを食べつつ落語を聴く。立川談志の「子ほめ」。シャドーイングを試みるがやはりうまくいかない。奴ら僕の2倍くらいのスピードで喋るものだからやはり芸人は凄い。ただ、シャドーイングをやるたびに確実にうまくなっているのでやればやるほど追いついている感じはする。
落語シナリオを書こうと思ったが疲れが出たのかそのまま6時まで昼寝。今日は気力がわかなかった。こんなんで復職できるだろうか。産業医面談は上司と電話したところ明日ということになった。急だ。仕様変更も急なれば、復職手続きも急なのがウチの会社の性。怖い怖い。
さがしものはなんですか -2-
5月13日 ジャッキー万歳
昨夜は0時に就寝。起きたのが6時半。珍しく早起きできた。歯磨きなんかもしちゃったり。コーヒーも入れた。美味い。
9時前にはスウェットに着替えジムへ。昨週の野球練習がいまだに響いており背中が痛い。ので今日は少し軽め。下半身を重点に。ランニング30分。フットプレス/エクステンション/カールを3セット。アームカールを限界の重さで3セット。腹筋マシン2セット。バテた。いつもはこれにくわえて上半身のトレーニングをするところだが野球シーズン中は無理である。野球練習して3日経つのにまだ体が痛む。ピッチングなんてやっちゃったもんだから。25過ぎてから体がよく動かん。いや、動くは動くが翌日からのダメージが半端ない。それを考えると山本昌(49)は怪物だ。
昼はチャーハンを作り、レンタルしてた「香港国際警察」を見る。ジャッキー映画。ジャッキーもこのころは大した年齢になってたはずだけど、まだ走行中のバスの上に乗ってた。怪物がここにも。いや、スタントもさることながらストーリーもけっこうよかった。ジャッキー扮するチャン刑事が抱える闇とそれを解決していく様の演出には思わず唸らされた。
まあジャッキーはよかったんだけど、これ観てる最中に変な虫に腕を噛まれた。黒いてんとう虫がでっかくなったみたいなやつ。畜生、窓開けてたから。しかし虫も何も僕に嫌がらせをしようとして噛んだのではあるまい。噛むなら噛む理由があったはず。グレゴール・ザムザかもしれぬ。
叩きつぶしては可哀想と思いティッシュにくるんで窓の外のコンクリートの上に放ってやった。放った先を見ると何もない。飛んで逃げたか、はたまた毒虫は僕の幻覚だったか。ニョキニョキと僕の心からはい出してくる毒虫。とってもとっても消え失せる。すっと忘れた頃に現れる毒虫。怖い怖い。心なしか噛まれた腕がやや腫れてきた。ひどくならねばよいが。腕も痛いが背中も痛い。筋肉痛。毒虫どうでもいい。まずはこの筋肉痛をなんとかせねば。何? それをとる法はないってぇ? どうしてだい? 言ってやろうかいこのベランメーめ。歳のせいだよ。
さがしものはなんですか -1-
5月12日 ダツモウプレイ
昨夜は0時に就寝。したのだが眠りの質が悪かったのか目覚めたのが昼の12時。気分は最悪。外を見ると曇り空。ははあ、この病は天気にも影響されるのだなと一人ごちてノソノソと床から這い降りる。
起き抜けにカレーをいっぱい喰らいながらレンタルしてきた「超高速参勤交代」を見る。参勤交代をモチイフにしたコメディーだ。佐々木蔵之介に西村雅彦、六角精児が出てるってんでさぞこれは面白いコメディーになってるだろうと思いきやまずまずの出来。なんかテンポ悪かった。超高速のはずなのに。全体的に画面が暗く、誰が何やってんだか分かりゃしない。ラストシーンの気の抜けたところで画面がぱっと明るくなったところを見ると、画面を暗くしていたのはリアリティーを出すための演出だったと分かったが、コメディーならコメディーらしく見やすくしてもらいたかった。
言うは易し。偉そうに演出やら脚本にいちゃもんつけますが、じゃあおめえ書いてみろと言われるとできやしねえ。これがネット民のネット弁慶たる所以。匿名で叩きたいだけ叩くのはスカッとしますが虚しい。こういうネット弁慶の恥を抑えて感想を一言いうなれば、僕が書けないぐらいの面白さはあったというぐらいか。ご苦労様です。
悪いの喰らっちまったよなんて沈んだ顔で街に出る。目的はヒゲ脱毛である。はあ、行きたくねえ。生きたくねえと思うほどの行きたくなさ。ははあ、今朝方気分が悪かったのはこれ(脱毛)のせいだなと合点が行く。
なにがやだってマジで痛い。レーザーでもって皮下の毛根を焼き切るなんて考えたヤツは拷問器具かなんかをやらせたら一流に違いない。バチン! バチン! つむった目の奥でレーザーが光る。麻酔クリームなんて効きゃしねえ。いや逆に。効いてこの痛さだからマジでこれを考えたヤツのサディスト性といったらたまらない。
ごちゃごちゃ考えながら診察台に寝そべる。施術者はおなじみのかつみさゆりのさゆり似のねーちゃん。可愛い。「んーとぉ、この前しゅごく痛がってましたからぁ、ジュールを少し下げようと思うんでしゅけどぉ。22から24でどれがいいでしゅぅ」って舌っ足らずに喋る姿は幼モノのAVに出れるレベル。可愛いなあなどと思いつつ、一つ今日はこのさゆり似のチャンネーに強いレーザーを当てられてよがるプレイだと思い込む事とする。24、24でお願いします。「わあ、だいじょぶですかぁ? 痛かったら、遠慮せじゅにいってくだしゃいねぇ」と返ってくる。語尾に「キャピ☆」とかついても怒らないレベルの可愛さ。しかもナース姿。いいねえ、コスプレかい? 本寸法だねえ。
イケる。今日は逝ける。この拷問器具もさゆりがやってくれるのであればそれは性玩具になる。はあ、勃起したらどうしよう。むしろ本当に逝ったら? ワクワクしながら施術が始まった。バチン! 「ひゃあ!」
結果から言うとジュールをあげすぎて顔の下側が見事に腫れ上がったおっさんが出来上がった。下膨れのヒゲ面のおっさんとナース服のさゆり。なるほど幼モノのAVのパッケージとしては見事なものである。痛む下あごを押さえながらスゴスゴと、男優は退場。施術室には「やりしゅぎちゃったぁ」などと呟きながら困った顔をするさゆりが残る。なるほどなるほど。なにをやりすぎちゃったのかなあ?(スケベ面で) これは上物のM系ロリAVの一場面としては上策。よきかなよきかな。ばかたれ。いてえよ。