継続は力なり。
それを可能にすべく必死に進む。
それを努力と呼ぶ人あれば
それを無理すると捉える人あり。
雪が降り続けるように
進み続ければそれは努力か無理か。
自然、本能、、、、
そういったもの。
継続は力なり。
継続することの難しさ。
目標、期間のない継続ほど難しい。
目標を失えば継続は終わる。
目標を失わせれば継続されなくなる。
二人の降らせた雪の継続はアスファルトに積もった。
あと少しで雪だるまが作れるほどに。
しかし春の訪れと共にその雪は溶かされ
作りかけの雪だるまは跡形も無く消える。
ただ一つ残されたのはその場所に雪だるまがあったという思い出と
雪が足りなかったのだという後悔。
僕はもう雪を降らせることはできないのだろうか。
雪を降らせる自信がない僕は、、、
周りで降るたくさんの雪
僕は一人心の雨を降らせるだけ。
DAIの独り言vol.1
こんなタンカスは死ね! By Y平
久しぶりネタ
久しぶりに管理者ページへログインしたけど
久しぶりすぎて不法侵入者気分。
Y平っち…ごめんまかせっきりで。
どうも言いだしっぺDAIです。
今日はバカみたいに久しぶりネタで。
昨日事情があって追試になっていた講義の
レポートを出しに久しぶりに大学に行った。
(レポートって追試って言えるの?って疑問無しの方向で。)
久しぶりってのもあってなんだか通いなれたキャンパスなのに
新鮮に感じた。
はい今のコメント無理した。
んでとりあえず学務にレポを出して久々のキャンパスに滞在…
するわけもなく帰って即効「やきゅつく3」をするために
真っ直ぐ駐車場へ。
その途中無駄に生協内を通過した。
(真っ直ぐってのと矛盾とか言うの無しの方向で。)
生協内にはマニアックな2人組みが。
上下モノトーンでまとめた中途半端なセンスの男と
上は黒のTシャツで下はジーパン君
そして二人して靴は…
ダンロップ!!
ある意味ハイセンスか。
んで俺が生協から駐車場へ出る時その二人組みがなにやら楽しそうに
会話を始める。
いくら二人してダンロップだと言えども一人でいる俺にとっちゃ
多少のうらやましさは感じる。
ダンロッパーズ(勝手に命名)は話が盛り上がってきたのか
急に声が大きくなってきた。
はっきりいって興味ないがやつらの会話の一部が聞こえてきた。
ダンロップA「山田君(仮)何買ったんですか?」
ダンロップB「いやバブルマンですよ。」
ダンロップA「あーそうなんですか。ハハハ。」
…
お前らの関係が読めねぇ!!
お互いに敬語って出会って間もないの?!
なのにそんな仲よさげなの?!
てかバブルマン買ったのを知って「ハハハ」って…
何の笑い?!
読めねぇ…。
続けてこんな会話が…
ダンロップB「携帯なってますよ?」
ダンロップA「へー、すごいねぇ。」
…
…
すごいの?!!
てかAの携帯は鳴らないの?!
誰もメールとか電話とか
してくれないの?!!
てか鳴ったのAの携帯じゃん!
鳴ってんじゃん!
すごいねぇって自分に?!
え…
…
ナル?
ナルシストさんですか?!
てかおまいらの関係というか
ダンロッパーズという組織としてのおまいらもわからんし
AとBというおまいら個人も意味わからん。
そしてこのダンロッパーズのおかげで
今回の久しぶりの更新自体も意味わからん。
とりあえず久しぶりに下のバナーでもクリックしてくれたら
靴のメーカーがブリヂストンじゃなくてよかったと
思えるんじゃないか。
だって結構ブリヂストンの「ヂ」を
「ジ」と思ってる人が多いだろうし
大きな混乱を招きかねないし。
はい今知った人は上に戻って1クリック。
とにかく3人は今忙しい日々を送っている…はず。
あるドイツ文学のパクリ
<もし僕が蛾だったら>
登場人物
Y平・・・Y 傷だらけの蛾・・・傷
ふと我に返ると、僕は蛾になっていた。
日差しの強い昼時。
目的もなく空を飛んでいる。
最初は、取り返しのつかないことになったと思った。
見覚えのある景色ではあるし、自分の家の位置だって
分かっていたので
すぐに家に帰ることができたが、
家に帰っても、僕にはどうにもならないのである。
いつもはしつこいほど僕に喋りかけてくる
ばあちゃんも、外で僕がすぐ側にいるのに
素知らぬ顔。
母さんなど、僕がひらひらと寄っていくと
悲鳴をあげ、僕のことを叩き潰そうとやっきになってきた。
肉親に殺意をもたれるということは、
僕にとって壮絶な経験であったが
少ししたらそんなことは忘れてしまった。
というか、今ではあれが身内だったのかさえ
思い出せない。
思い出す必要性も感じられない。
そんなこんなで僕は蛾として生きていくことになった。
蛾の生活は想像以上に楽しいものであった。
水は草についたわずかな水を舐めれば事足りたし
食べ物だって、コーラーの空き缶についた汁を舐めれば
十分だった。
食べて飛ぶだけの生活だったが
不思議とそれにむなしさを感じない。
そして、そんなむなしさを感じない自分が
大好きでもあった。
あたりが暗くなってからの僕は、記憶が曖昧になるので
正確には何夜経ったかはよく分からないが
―なんせ夜の間は、まっくらで何も見えない上に
自分が今どこにいるのか分からなくなる。
そして自分は今生きているのか死んでいるのか
曖昧な感覚に毒されてるうちに
気づいたら空を飛んでて
あたりは光を取り戻す、といったような状況なもので―
何日か僕はそんな感じに、
ものすごく楽しい生活を送っていたわけだ。
そんなとき異変が起きた。
(今となっては異変なのか僕には判別がつかない)
いつまで経っても、
あの生きているのか死んでいるのか分からない闇が
やってこないのだ。
日々変わっていく僕の感覚とは対照的に
あの闇と、僕が飛び回っているときにまわりにあふれている
光だけは、一定のリズムで僕に訪れていたのに
いつまでたっても、闇がやってこないのである。
闇は、僕にとっては恐怖の対象であったが
その恐怖にもまして
日常が崩れることの恐怖のほうが、
僕を震え上がらせた。
僕は光の指してくる方向へ、一心不乱に飛び続ける。
光を進んでいけば、いつのまにか闇になるのは
僕の中の常識だったので
とりあえず光の中を進めば、日常を崩さなくて済む。
そう考えながら僕は飛び続けた。
10分ほど光の中を飛び続けただろうか。
僕の体はボロボロになっていた。
おそらく蛾界では、一世を風靡するであろう僕の羽も、
今では見るも無残に焼け焦げている。
そして足や触覚はところどころで焼き切れ、
飛ぶときのバランスがうまく保てない。
そんな中急に思い出したかのように
僕の体が痛み出した。
それはかつてないほどの壮絶な痛みだった。
なにが僕の体を蝕んでいるのかは分からない。
敵が何か分からない(そもそも敵がいるのかさえ分からない)上に、
言いようも無い痛みが僕にまとわりついてくるので、
心底怖くなったが、
光の中を飛び続けることが僕の恐怖心をぬぐう
ただ一つの手段であったので、
それでも飛び続けるしかなかった。
そんなとき、
ふと視界に傷だらけの蛾が飛び込んでくる。
僕の体以上にやけどでボロボロになったその蛾は
同じように光の中をひたすら飛び続けていた。
ただ、飛び方が不自然で
ときどきなにかにぶつかったように体勢を崩している。
僕は、なぜか嬉しくなってその傷だらけの蛾に
声をかけてみた。
Y平「君、めっちゃ変な飛び方じゃない? 笑」
傷だらけの蛾は、こちらをチラッと一瞥すると
傷「ああ」
とだけ、答えた。
Y平「今日はなんか光の時間が長いんよ。
しかも・・・イッテ!イタ!
テテテ・・・なんか、体がボロボロになるし・・・」
傷だらけの蝶は、なんの感情も読み取れないような目で
返事をした。
傷「ああ、君は初めてか。」
Y平「そうっすね。こんなに光の時間が長いのは初めてっすよ!」
仲間を見つけたことで、嬉しかった僕は
テンション高めで、そう答えた。
羽がジュウッと焦げる音がした。
傷「こうなっちゃったらね、運が良くないと
助からないよ。」
Y平「え?」
傷「俺は一回助かったんだけどね。なんだろ?
宿命なのかな?結局またここではまっちゃったよ。」
Y平「ここ?ここってどこ?」
傷「助かれば分かるさ。」
傷だらけの蛾が答えた瞬間、
バチンっという音がして、
傷だらけの蛾ははじけとんだ。
本来なら怖がるべきところなのだが
熱さと痛みでもうろうとしていた僕は
恐怖というより、どうでもいいことが
どうにかなったぐらいの気持ちにしかならなかった。
さらに10分飛び続けた。
やっと闇が深まってきた。
やはり僕の考えに間違いはなかった。
気分が良かったからか、今回の闇はなんだか
安らいだ感じで気持ちがいい。
僕が光を見ることは二度となかった。
ダークメルヘン
ブログランキング参加中!まあ・・・アホですよね。
うん。次はもう少しまともでおもしろいやつ書きます。
だからひかないで
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