サガフロ2をやってたのでブログ更新出来ませんでした。と中学生みたいなことを書いてみたところ自分の年齢に気づき驚愕する。
まるで成長していない。子供の頃を思い出す。3歳ぐらいからゲームを始め、親とどこに遊びに行ったって「早く帰ってファミコンしたい」という欲求にまみれていた。29になった今どうか。よりひどくなった。小さい頃であればゲームは夕方6時までという縛りがあったため何とかなったが、今や社会人。家庭持ち。全ての裁量は自分自身にある。自由だ。するとどうなるか。自由は時として毒。1日10時間やった。サガフロ2だけを10時間。
肩はこるわ膝は痛くなるわ、何より休日だというのに休まらない。むしろ疲れてる。月曜の午前、疲れた顔で出社した僕を見て、同僚が「疲れてるけど、週末どこか遊びに行ったの?」と聞いたとする。「ははあ、少々サガフロ2をやらねばならなくて」と答えたらどうなるか? 同僚がどういう顔をするか。どういう顔をしたらいいか分からない? 笑ってなさいよ。破ァッ!(お前のみぞおちを殴るときの掛け声だ)
しかしねえ、サガフロ2は良ゲーですよ。ストーリーが断然よい。昔のゲームらしくひどくテンポの悪いゲームで、イライラすることもしばしば。ですがストーリーだけを見るとものすごく良く練られていて感動します。最近観たストーリーの中で一番心に来ました。剣心とか観るよりサガフロ2やったほうがいいと思うよ。40時間ぐらいかかるけど。
ということで、サガフロ2に感動してしまったので、その感動したパッションでもって小説書きを再開しましたよ。応募しちゃいますよ僕は。そう、ゲームやるのも悪くない。感動により別の創作欲求をかき立てられる事もあるからだ。
といってもやるゲームによるね。独身時代、神懸かり的にパネポンが強い彼女(現妻)に勝とうと思って28時間連続でパネポンやってたことあったけどあれは無意味だったよ。パズルゲームは駄目。俺が28時間練習して得たものは、1回だけ彼女にパネポンで勝てただけ。勝てたという事実だけ。100時間ぐらいやれば? そうねえ彼女と同じくらいのレベルにはなれるだろうねえ。でもそれが何になろうか? パネポンやって小説書けますか?
というように、ゲームに何か副次的なものを求め始めたらもうゲームなんてできないよ。お前はUFO撃ち落とすことに意味を求めてたのかって話ですよ。大人になったわ僕。いや、大人なのか? なんでも意味を求めるクソ下らない大人じゃないのか? なにをやるにもナゼナゼ思考ですか? ゲームをやるのにも将来につながらないと駄目なんですか? 撃ち落としたいのはUFOではなくやたらナゼナゼ聞いてくるお前ら腐った大人だ! なんでなんで? って5回も聞いてくる子供みたいな大人達を撃ち落とすチュンチュン(自分とお前らに向かって弾を打つ音)
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永遠に綺麗システム
妻「洗面所の排水口掃除したんだよ」
Y「あらー、すごいピカピカやん」
妻「でしょ」
Y「俺そういやさ、独身時代、洗面所の排水口って掃除した事無いわ」
妻「え」
Y「なんかこう水流れるじゃん。永遠に綺麗なシステムなんだと思ってた」
妻「(絶句)。でもそこまで汚くなかったじゃん。誰がやってたの?」
Y「たぶん、こうたまたま来た母さんとか……かな」
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やっぱラーメンは最高だな!
札幌のラーメン屋「てつや」にてラーメンを食べる俺と妻。となりのボックス席では30後半ぐらいのお母さんと、5歳ぐらいの男の子がラーメンを食べている。
ラーメンが運ばれてきてご満悦な男の子。
男の子「うわあ! 僕ラーメン大好きなんだ」
男の子「ほら見てこれ。おいしそー」
男の子「うまい!」
男の子「やっぱラーメンは最高だな!」
男の子「ねえ、家でもラーメン作ってよ」
母「うん、考えとく」
男の子「はあ……ほんとにおいしい」
男の子「おいしいよーほんとに」
男の子「ねえ、なんで家では作ってくれないの?」
男の子「僕ラーメン大好きなんだよ」
母「うん。うん」
男の子「やっぱラーメンは最高だな!」
騒がしい男の子が去った後。最高のラーメンを食べながら僕が妻に話しかける。
Y「おれさ、いつも美味しいもの食べると、『うまい! なんだこれ!』とか言ってうるさいじゃん?」
妻「うん」
Y「心の中では『美味しい!』が爆発してたんだよ。でも今日は黙ってた。」
妻「なんで?」
Y「俺ってああいう風に見えるんだって思って……」
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四十にして惑わずのソフトウェア開発
ソフトウェア開発工数を見積もっている40歳ぐらいの先輩達。開発工数見積もりとは、今から作るものに対して、どのくらいのコーディング量が必要なのか。量からどのくらいの期間、人員が必要なのか計画を立てる事だ。
先輩A「いやこれたぶん7000行はコーディングしないと駄目ですね」
先輩B「それ、誰がやるんすかね?(笑)」
先輩A「そりゃもうBさんのベテランの腕一本で(笑)」
B「いや俺もう5年くらいプログラミングやってないよー。40超えてきついっすよー」
A「分かります(笑)。俺も40超えてからやってないすよ」
B「というか、これすげえ短いスケジュールじゃん。できるの?」
A「実際の工数に1.8倍ぐらいかけたのが実際のスケジュールですよねー」
B「分かる。老齢係数的なのをかけないと」
Y平「老齢係数て(笑)」
ソフト屋さんもいつも大変です。
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よく訓練された社畜
慢性的な激務のため病気になった僕。会社を早退し病院で薬を処方してもらった。
次の日、薬を飲んでから会社に出社すると信じられないぐらい体調が良く、バリバリ仕事をすることができた。
Y「いやー、すごい。薬すごい。全然楽になったよ」
妻「おー、よかったね」
Y「これでガンガン仕事できるわ!」
妻「え? いや、それは」
Y「あ、そうか。そうだわ。今僕何言った」
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