090812

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今日は朝から大学時代の友人二人と一緒にワンパチへ。パチンコとか、以前、開始30分で有り金すべて取られて以来行ってなかった。幸薄い僕には絶対に合わないものだと、ずっと敬遠していたのだけど、「一円パチンコだから、楽しめるパチンコだから」と友人kの甘言にのせられてやってしまった。ちなみにkは、先日16万負けたとか笑いながら言っていた。kは学生時代から講義があっても、「イベントがあるで帰る」とかいって、講義をさぼり次の日に3、4万負けて帰ってきていた。社会人になってからは、負ける額がおかしくなっている。でも、kはそこまでギャンブルにはまっているくせに、貯金額は結婚をあきらめた三十路OLの如く、たくさんあるので人生わからない。実は金のやりくりが上手なのかも。すごいやつなのかも。でも僕は金のやりくりが別にうまくない。研修中の一ヶ月にどこでどう飛んだのか、貯金が半分になっていたくらいなので、パチンコは破滅ロードでしかない。
とはいっても、所詮はワンパチ。かつてのように30分で放心なんてことはないだろう。よし。まずはキン肉マンでGO。すごい。パチンコの演出すごい。なんてワクワクするんだ。
しかし開始2時間。小当たりや単発の当たりはあったものの、みるみる四千円ぐらい削られた。むかつく。テリーマンの思わせぶりはうんざりだ。
パチンコの常習者なら四千円の負け額など、屁でもないだろうが、僕にとっては大打撃である。四千円あれば飲みにいける。こういう風に考える人はパチンコに向かない。いやあ、よかった。向かなくてよかった。テリーマンには二度と会いたくない。
とか考えてたら当たった。13連チャン。テリーマンすげえ頑張ってた。ギャシギャシ悪魔超人倒してた。玉、出るわ出るわ。いつも僕の座る台は吸い込み専門だったので、こんなに出ると何だか詐欺みたいに思える。初心者を調子づかせてあとで回収するパターンなのかもとか思う。
夕方からはkのウチで呑み。楽しい。ぐでぐでに酔っぱらってなんか話してた。何をしゃべったかすべて忘れたので大した話してなかったんだろう。
深夜にはモンハン3のオンラインプレイをやる。kがプレイ役で僕がキーボードでチャットする係りで二人プレイ。ネットのむこうの誰かと共同で狩りにでる。
kのキャラが女性キャラだったので、チャットする僕はネカマ全開でしゃべるしゃべる。kがキャラを動かす一方で、僕は関係ないことしゃべりまくった。雄大な草原に出れば「景色きれいだわー」とか、敵から吹っ飛ばされれば「いたい死ぬ」とか、しゃべりまくっていた。キャラが動いてるにも関わらず、チャットしまくっていたので、相手からは相当のチャット師に見えていたことだろう。楽しい。モンハンむちゃくちゃたのしわー。主にチャットが。
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090811

※携帯からの投稿
実家。最高。
実家に帰ってきた。お盆休みを6連休ぐらいもらったのでGW以来の帰省。最高だ。まず飯が自動で出てくるのが最高。服とかも、洗濯かごに入れておくだけで自動できれいになって返ってくる。洗濯終わったらすぐ干さないと、ものすごい臭いになるとか考えなくてもよい。偉大だ。家庭というシステムを運営している母の力をひしひしと感じる。母すげえ。
昼間はごろごろしながら、YAWARAを六巻まで、ゴーマニズム宣言を二話読む。快適だ。当然のごとくクーラーのフィルターが掃除してあるのでハウスダストに悩まされることもない。僕がつい最近まで利用してた研修寮など、この暑いというのにデフォでクーラーの掃除がしてなかった。おかげで気づくまで三日ぐらいハウスダストによるクシャミでひどいことに。豚インフルかと最初は勘違いしたし、豚インフルなら休めるでラッキーとか考えていた。実家はそんなこと考える隙すらない。季節毎にきちんとフィルター掃除をする父の力を感じた。父すげえ。
夕方には母の誕生日祝いということで、両親と三人でフランス料理を食べにいく。当然今日は僕のおごりである。孝行息子である。つっても所詮は片田舎の場末のフランス料理屋。大一枚くらいでギャシギャシ食えるわとタカをくくってたら、三人で二万五千円とかいって死んだ。ふ、ふ、ふざけんな(わりとマジで)。
まあいい。料理はうまかった。つーか二万五千円もしたんだからマズいほうがおかしい。こんだけ金を使えば、僕が作ってもうまい料理になる。当たり前だ。
誕生日ということで、スタッフさんが家族で写真を撮ってくれた。すぐに写真はできあがる。今年51になった母の顔を見る。なんだか20代のときから顔が変わっていない。つーかずいぶん前に見た10歳のときの写真と同じ顔をしている。お若いですね、とかそういうことじゃなくて、よっぽどふけてたのか。笑った。
しかし、中央にヒゲ面で目が細い、非常に不細工な自分が写っていたので萎えた。20過ぎてから家族と写真をとったのは初めてだ。だから20代の自分はこの写真の自分として後世に残される。しかる後に、自分の娘にこの写真を見られ、「父は24のときから顔が変わっていない。よっぽどふけてたのか。笑った」とかブログに書かれるのだろうか。許さんぜよ。お父さん許さんぜよ。チューしちゃうぞ。
結論としては娘がほしい。
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090809

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ねむ
ダーツやりすぎて体痛いけどやった。電車の中が一番よく描ける。ものすごく恥ずかしいが。
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どちくしょう

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八月八日。今日は朝からぼーっと読書。起業力入門を半分くらい読んだあと、ゴーマニズム宣言 天皇論を最後まで読む。小林よしのりってこんなにおもしろい人だったのか。すべてを鵜呑みにするのもダメかもしれないけれど、概ね納得がいった。先日読み切った、そうだったのか現代史のおかげで、他国の歴史と比較しながら天皇がいることによるメリットデメリットを自分なりに考えることができた。不謹慎かもだけど、歴史の中でも現代史って俄然楽しいのな。高校で詳しく教えればいいのに。
お次は佐藤多佳子の一瞬の風になれ 第一部を少し読む。男子高校生が陸上やる話。うーむ、なんかノリがポップっつーか、おばさんが無理やり作った想像上の男子高校生なかんじが。これなら、携帯小説のがよっぽどリアルな中高校生書いてる感じがする。いや、小説なんだし、別にリアルなキャラを書けるからいいってわけじゃないけど、どうしても年輩の方が書く若者ってのは、どこか作られた感じがする。
僕は青春小説の場合、リアルな若者が出てくる小説のが好きだ。だから綿矢りさのインストール(青春小説?)とか、かなりギュンとくる。や、あの主人公は実際にはリアルっぽくなくて、むしろマンガみたいなんだけど、なんていうか若さが生み出す特有の思考パターンっつーの? それが心地いい。ごしゃごしゃ余計な心情表現とかは省いて、なんの脈絡もなく、主人公が、死にたーいっつっても、分かる分かるって素直に共感できちゃうような小説。かっこいいなって思う。若いうちしか書けないものって素敵な気がする。
佐藤多佳子の本は、黄色い目の魚としゃべれどもしゃべれどもあたりを読んだことがある。黄色い目の魚は、女子高生が主人公の小説だった。けっこう面白かった覚えがある。だけど、主人公は、あくまで小説の中の女子高生で、リアルな女子高生像かって言われるとちっともリアルじゃなかった。やっぱり小説の中の人って感じ。何度も言うけど、別にリアルな女子高生(若者)じゃないから悪いわけじゃない。かちっとした小説らしい文体は、全然あれでいい。けど、一瞬の風になれは、よりリアルな若者に近づけたかったのか、やたら今風な口調のモノローグが展開されている。違和感がある。インストールの皮だけで骨がないって感じ。もしくは、多少冗談をおさえて、ライトノベルじゃなくしたハルヒみたいな。なんつーか納得がいかない。
しかしまあ、えらそうにそう考えていた僕も、読み進めるうちにそんな考えは吹き飛び、自分ってなんて青いんだろうと、頭たたきつけたくなるんだけど、それは後半で。
昼になって激烈に腹が減ったので、自転車でモスバーガーへ。将太の寿司を読みながら、大量のバーガーを食べる。そのままモスでだらだら。携帯でニコニコ動画のアニメ、するめいかを見る。するめいかは、素人が一人で作ったアニメだ。こういうの見ると、自分も何かせねばと思う。
僕は創作創作といっつも調子に乗ってるけれど、まったく創作力がない。というか、まったく創作しない。いつまで経っても、その気になればできるとか考えている。
確かに、お世辞かもしれないけど、ごくたまーに褒められることもある。でもそれは、所詮素人のレベルであって、身内でひっそりと褒めあいっこしてるだけで終わる。目指すべき基準の遙か下にいながら、自分て才能あるんじゃないかと思いながらそこで完結してる。何もしない。くそだ。そんなんからは何も生まれない。何かやらなきゃ何かやらなきゃと焦る。
試しにマンガのネーム帳を開く。今日はモスで1話分書くぜと誓うが、五時間後に3ページ目から一切進んでないネームを前にたばこを吸っている。
晩飯を食いながら今日はノらないなーとか考えた。気分転換でしょやっぱり。ゲーセンにいって七世代前のポップンをやる。昔の音ゲーはレベルが低い。今の僕でも余裕でほとんどの曲ができる。昔の人はこの程度もクリアできなかったんだな。とか下を見ながら愉悦にひたる。僕はまだいけるわやっぱり。廃人の目つきで閉店までプレイ。
家に帰ってから、一瞬の風になれの続きを読み始める。やっぱり違和感。高校生なんだけど高校生じゃないよなーとか思いつつ、メチャメチャ上から目線読書。アマゾンのレビューみたいな。小説家はおろか評論家でもないのに一体何様とかそういうことは一切顧みない。にやにやしながら読み進める。読み進める。読み進める・・・・・・
おもしろい。止まらない。なんだこれ。ワクワクするわこれ。うわ、バカみたい。僕バカみたい。若者がリアルじゃないとか偉そうに語っておきながら、もう第一部読み切ってる。第二部を買いにいきたいのに本屋あいてねーじゃんとか考えてる。バカだ。大バカだ。
小説脚本実況人形劇マンガ会社の研修ポップン。全部において、自分の下を探すのに必死だった。小さなコミュニティーの中で、下(に見える)の者を見ては、僕はいけてるわと愉悦ばかりにひたっていた。上を見ると、なんでこいつが評価される、と思っていた。よくても、ハングリーな目つきで、あんな風になるぞ! と意気込んでいるフリをした。そのくせ何かやりたいとかいって無駄に焦っても何もやらない。バカだわ。ほんまもんのバカだわ。こんなんでよく批評家めいたこと考えるわ。
まずはマンガ書こう。1話書こう。明日書こう。いや今書こう。実家帰ったらラジオやろう。小説もさっさと投稿しよう。何も考えずに決めたことはやろう。いいね、なんか勢いが若いなあ、まだまだ。
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090805

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今日は朝早く起きて本を読む。「起業力入門 20代で社長になる」だとかそんな本。当然僕はさらさら起業する気などなくて、単にエロ本と一緒にコンビニで買ったフェイク本、女性店員に向かって、僕はエロいことばかり考えてるわけじゃないです、起業とかそういう立派なことも考えているのです的なことを伝えるための言い訳本だったのだが、わりと面白い。ふーんとかそんな感じ。ぐだぐだ読んでたら出社時刻に。
通勤電車の中で昨日の日記を書く。研修のプロジェクトのことを考えようと思ったけど、集中できなさそうなのでやめた。「就業時間外に仕事のこと考えちゃいけないよなー」とか日記に書きながら自分を納得させる。
研修。また鬱プロジェクトの始まりですよと、陰鬱とした雰囲気で始めたのだが意外とうまく軌道に乗ってきた。リーダーだったので全体を見渡すことを主眼に色々動いてたらうまくいった。これでもう大丈夫。軌道にのると、リーダーって仕事楽になるのな。
研修終わりはポップン。レベル30付近を20曲ぐらいプレイしておしまい。疲れた。1万回ぐらいボタン押した。研修よりこっちのが疲れる。レベル32の曲でもバット50くらいになのがあるので、32はたぶんあともうちょいでクリアできる。つーかレベル31になったというのにゲーセンで見かけるポッパー達は、僕よりうまい人しかいない。ほとんどはレベル40弱ぐらいの人。下手な人でも30代中盤くらい。お師匠は最大レベルの43にいくまで四年ぐらいかかった(内、レベル42からレベル43に上がるのに一年を要している)って言ってるし、するてーとゲーセンでやってる人達は、いったい何年目の人なんだろうか。すごい世界だ。
帰ってYちゃんと電話。ビキニを買ったとかで、写メ送ってきた。わりといい。でも、一緒に買いに行った友人がGカップだったとか。なんでその友人の写メを送ってくれなかった、と切実に訴えたら怒られた。
ついでに看護師であるYちゃんに健康のことで相談。最近右まぶたが、やたら痙攣するので何ぞとたずねたら、ビタミン不足だと言われた。ははあ、最近マジで僕はチャーハンと餃子しか食べてないのでそれが効いたか。サプリメント飲めば大丈夫とのこと。ampmに買い行ったら、サプリメント売ってませんわ。野菜ジュースも大したものが売ってなかったので、ウィダインゼリーのマルチビタミンを買った。ウィダー効くのか?
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