【バカマラソン行ってきます】 Y平のダラダラジオ

 ハチ公が殴りたくなったので、ちょっと渋谷まで走ってきます。名古屋から。
Y平のダラダラジオ コンテンツ
 「夏の終わり」
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19日出発、25日に帰ってくる予定です。それまで、前回のバカマラソンなど読んで、楽しんでいただければ幸いです。では死んできます。
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熟女女子高生

8月11日 晴れ
 オナ禁二日目なのだけど、性欲がものすごい。すんでのところで踏みとどまってる。熟女動画を見ては悶々とし、思わず手がナニに伸びる寸前で、「ええい!!」っつって叫んでPCをブチ落とす。ほんと、一生懸命我慢している。こんなに懸命なのは、久しぶりである。
 しかしオナ禁してから気づいたけど、僕は熟女も好きかもしれん。電車の中、ちょっと太めで、疲れてる中年のおばさん。デブとはいわないけど豊満なおばさん。昔はガシガシいわしてたであろう、きれいなおばさんなどがいると、うひょーたまらんという感じになる。昔はとにかく綺麗な、均整のとれた体の女性が好きだったのだけど、多少すり減らした体のほうが、生々しくエロいんではなかろうか。そんなことを思うようになってきた。大人の嗜好に変わってきたのだろうか。そういえば、最近オクラが旨いと感じるようになった。昔は嫌いだったのに。
 それに、一般的には若い娘よりかは、おばさん方のほうが性に貪欲である。いや、実際貪欲かどうかはどうでもよく、貪欲っぽそうであるというノリが重要なのだ。その風評があるおかげで、もしかしてあの澄ましたおばさんも、ベッドの上ではノリノリなのかも。ノゲイラみたいにグワングワン動いとるのかもしれん。とかなんとか、想像できることが重要だ。いいなあ熟女。エロいなあ熟女。
 つっても女子高生も好きである。若いが故の純粋さ。あまりすれてないウブさ。ともすれば体を拒否しそうな清純そうなノリ。熟女(あくまで僕の想像する熟女)とは相反する性質を供え持ってる彼女たちも、なぜか好きである。訳が分からない。どっちかにしろって感じだ。
 しかし、パワーかスピード、どっちか選べ。みたいなこと言われたら、両方欲しいっつーのが漢ではあるまいか? ここで素直にスピードが欲しい、などと答えるのは二流ではあるまいか? なんとか両方手にする方法を考える、それが真の漢だと僕は感じるのだ。
 なので、熟女特有のすれたエロさと、女子高生の初々しいエロさを併せ持った女の子。これを探すのが究極の命題となる。はて、初々しくもすれている? 相反する言葉の羅列。難しい。これでは右を向きながら左を向けと言っているようなものである。どんな女の子がその可能性を秘めているか?
 熟女から、女子高生の初々しさ性質を付加するのは無理なので、女子高生に熟女属性をつけることを考える。すれた女子高生? これはだいたい年上(20後半から30台)の男性と付き合ってる女子高生につき易い属性だと思われる。「やっぱ大人はいいよー、うち同い年のガキなんて相手にできんし」などと言いながら、タバコすぱすぱ。年上の男が好きというよりは、年上の男と付き合っちゃってる自分が好きという自己陶酔タイプが多そうなアレです。これはすれてる。特に床の間において、過剰にすれている。性に対する楽しみを知っているので、貪欲になる可能性も高い。さらに体のラインも少し崩せば……
 しかし考えてみて欲しい。これは熟女属性と言えるのか? 言え……ないような気がする。ここまでくると曖昧だが、熟女属性としては、やはり顔が適度に年をとっていて、化粧ノリが悪い。しかし目とか、全体的なオーラにはエロいものが含まれていて、「幾多の男を渡り歩いてきた雰囲気」といったものが感ぜられなければならない。しかしながら、それをつけようとして、女子高生に、幾多の男をわたり歩かせたところで単なるヤリマン女子高生のできあがりである。そうなると、当初の初々しさは失われるし、熟女属性でもなんでもなく単なるアッパー系となる。
 初々しさと、熟女っぽいエロさ。このバランスの極大値が必ず存在する。しかし、どういった人生を女子高生に送らせれば、こういった極大値をマークすることができるのか? 俺がもし女子高生の親だったら……どういう風に育てる? いや、それって親の役目なの? 違うだろ。おい、混乱したわ。
 そんなことを、コンビニバイト中、新人女子高生と入りながら考えてた。かわいすぎた。今度の新人かわいすぎやで……いつかおった新垣似の女子大生に匹敵するわ。で、このかわいい娘に熟女属性をつけるには……とか真剣に考えたところ、やはり第一には年上の男と付き合うという項目がでてくる訳で、そこに来年24になる俺の需要が出てくるような気がしたので、がんばります。(仕事とは別のことを)
オナ禁10th 2日目 : 熟女に激はまり
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気まずいコンビニ

8月10日 晴れ
 今日はコンビニだった。が、一緒に入るのは、最近気まずくなった女子大生で正直めんどくさい。アルバイト同士のトークが、仕事の30パーセントぐらいを占めるうちのバイトでは、気まずい人と入るとわりと疲れる。気まずさを紛らすために、やたら店内を巡回し、ペットボトルを前にやったり後ろにやったり。ゴミもねーのに、無駄に床を掃いたりして時間をつぶさねばならない。時間が経つのが遅い。本当にめんどくさい。
 つっても昔はその娘とも仲がよかった。仕事帰りにラーメン食いに行ったりしてたのに、なぜか気まずくなった。原因分からない。なぜか話してるうちに、「こいつめんどくさいかもしれん」などと思うようになった。なぜか。読者諸君は、この「なぜか」の部分に、青臭い人間ドラマを想像するかもしれないけど、まあそこらへんは各々で適当に補完してくれ。
 でまあ、いざシフト入ったらやっぱり気まずい。お客さんがやたら少なく、やることもない。二人でレジにおさまる。そして無言。無言。無言。耐えられない空気。手持ち無沙汰なので、僕はタバコ台をずーっとにらんで、あるはずのない補充が、ないかどうか見てるふりをしていた。彼女は彼女で、なんかずっとレシートをペーパーナイフで細切れにするという作業に没頭している。なんだこれは。4年コンビニやってるけど、これほど気まずいのは初めてだ。
 あるときは、明らかに雰囲気の違う暴走族女子高生と入ったりしてたのだけど、そのときですら、膀胱炎の話でなんとかつないだ(ちなみにその娘は10日ぐらいで辞めた)。だと言うのに、普通の女子大生相手にこの空気。やってられるか。段々腹が立ってきた。なんで僕がこんなに苦しい思いをしなければならない。こんな気まずいなら最初から一人で入ればよかった。まあ一人で入ったら入ったで僕は文句を言うけど。もし、こいつさえ入っていなければ。もし、こいつさえ生まれてこなければ。むしろもし、僕がこの日に入らなければ。もし、生まれてこなければ。もし地球が早めに滅亡しておけば……もしものお話は取りとめもなく続く。ああ、分かった。僕はこの娘が嫌いなんだなって確信したよ。
 すると、彼女。僕のその負オーラが伝わったのだろうか? なんやらその辺にあるカッターナイフをチキチキしている。意味もなくチキチキしている。ぞ、ぞー^^ なるほど、逆から考えてみれば、僕が腹立っているということは、彼女も腹立っている可能性がある。脳内では、もしものお話がグダグダと流れているのやもしれぬ。もしこいつさえ入っていなければ……チキチキチキ。ギャー。怖すぎる。そんな清楚な見た目してからに実はメンヘラ系ですか? 怖いですわ。怖すぎですわ。ウカツに刺激したら殺される。
 で、殺されることを考える。次第に大きくなるチキチキ音。チキチキチキチキチキ! チキチキ! チキ! ぶわさ! 彼女、いきなり僕に抱きつく。じわり。なんだか腹が冷たい。なんだこれはと手で触ってみると、血のりがべたあーっと。ああ刺されたんだ。途端に僕の力が抜けていく。彼女の顔をジッと見ながら、心の中で僕はつぶやく「僕、君のこと嫌いだった」。彼女は人形のようになった僕を立ったまま抱きすくめ、氷のような目つきで僕に言う。「ワタシ、あなたのこと嫌いだった」。
 とか想像してたら、これはこれでいいなと思い始め、チンコが半勃ちになり、少しだけ彼女のことが好きになった僕はいよいよ本物だ。
オナ禁10th 1日目 : もはやオナ禁になってない
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気まずい美容院

8月7日 晴れ
 縮毛矯正をかけて、わーいストレートだストレートだ騒いでたら2か月も経ってた。せっかくストレートになったんだから、できるだけ切りたくないよねーとかなんとか言って、伸ばしに伸ばしてたら、もさいことになった。あり? ストレートになれば、どんだけボサボサでもオシャレになるとか思ってたのに。天パの僕が描く妄想劇。ストレートヘアーへの盲信。わかったわ。やっぱりストレートになったからといって、劇的に人生が変わるかと言ったらそうでもないな。もっとこう、AXEのCMみたいになると思ってたんだけど、駄目だわ。やはり髪だけでなく、色々変えないと。顔面とか。
 とまあストレートヘアーに失望したので、美容院行った。本山のちゃらーいお店。3年前ぐらいに、友人Aからもらった紹介カード(しわくちゃ)を使って行ってきた。
 カットが4000円後半とかするスイーツな美容院だったので、かなり尻ごみした。あのチャライ雰囲気、自信ありげに鋏を振り回す美容師、ファッショナブルな客。空気が怖い。空気が俺を拒絶する。
 ええい、ままよ。入ったら、無駄に愛想のいいお姉さん美容師の登場。しゃべるしゃべる。営業的友達感覚っていうのかな? 無駄に心の距離が近いっつーか、親しげなのに空々しいっつーか。二流のキャバ嬢とかってこんな感じなんだろうな……とか思いながら、ペチャクチャと喋っていたら、なぜか話の流れで、トリートメントすることになったので、野口が3人いなくなった。いや、やっぱストパーで髪傷んでたし? ちょうど持ち合わせがあったものだから? お姉さんも是非っていうし? 一生ものじゃないかなこういうのってさ。とか言いながら僕は将来羽毛布団とかを買うんだろうな。
 でまあこれはジャブ。もっと微妙なこと起きた。シャンプー台に僕を座らせた美容師が、親しげに話しかける。「ねえねえ、A君って友達なの? あそこにおるよ」見ると、3年ぶり、紹介カードをもらったA君が、正面のカット台に鎮座しておられる。やばい。何がやばいって気まずい。高校のとき同じクラスだったA君は、確かにしゃべるし、みなと一緒に騒ぐこともあったが、二人きりで会うのは忍びない。そんな関係だった。ちびまる子ちゃんで言えば、城ヶ埼さんと野口さんの関係といったところ。嫌いではない。嫌いではないし、むしろ好きな人種に入るのだけれど、いかんせん二人で絡むのは……
 とかなんとか考えてたら、美容師さんがやはり無駄に気をきかせてくれ、「呼んでみる? おーいA君! 友達だよ!」と大声あげたので思わず失笑した。最後の「友達だよ!」というセリフは「耳をすませば」で言えば、「月島ー。面会だぞ! オ・ト・コ・の!」の「オ・ト・コ・の!」ぐらい空々しく響いた気がした。いや、あんた。何を余計なことを。A君、その呼び声に気づき僕を発見「おおー」と声を上げる。僕も絞りだすようにして、「おお……」と声を出す。
 しかし向こうはパーマ中、こちらはシャンプー前。なんやら取り込んでる中、無理やり邂逅させられた僕ら。ご丁寧にも、椅子を対面させられて、「さあ話せ」みたいな空気作られた。なんだこれは。犬の種付けじゃあるまいし、この無理やりなご対面。やはり変な空気流れた。いや、まあただでさえ気まずいってのもあったけど、今から僕シャンプーするしな。なんかシャンプーを遮ってまで僕らは話したくもないって感じが、向こうにも僕にもあった。嫌いとかじゃなくて。美容院の作業工程的問題でさ。長々と喋るとシャンプーがいつまで経っても始められないじゃないっすか? みたいなこと考えてたら、ものすごい気まずくなり。二人とも押し黙った。数秒の沈黙。すると美容院の人が、おろおろ声を上げながら、「シャ、シャンプーしますねっ!」と突然の会話終了の笛をならしてくれたので、ほっとするやら、さらに気まずくなるやらなかったわ。
 で、シャンプー終了。前を向くと。まだA君パーマやってはるわ。シャンプー終わったから僕もカット台に移れってさ。すると美容師が、「A君のとなりがいい?」などと聞いてきたので、心の中で憤慨した。イヤです。でもそう聞かれてイヤですなんざ言えんだろうが。僕の逃げ道をことごとく塞ぐ美容師様。「あ、はい」なんつって、心にもないことを口にし、A君のとなりに移動ー。
 さて……。横を見やるとA君、気まずそうに本を読んどる。僕は手もち無沙汰にきょろきょろする。会話を探す。無駄に手をぷらぷらさせる僕。あっちこっち高校時代の記憶を引っ張り出す。ないわ。暗黒時代の記憶は消去されている。でもA君関連の情報が今、ほしいんだ。がんばれ僕の海馬。しかし万策尽きた僕は、ひとまず眠りについたフリをするしかなかったのです。
 そして、
「え? 隣に座ってんだよ? 話しなよ?」
という美容師の声が、僕とA君の悲劇のエンドロールを巧妙に彩った。
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怠惰

8月6日 はれのち雨
 毎日の継続ごととして、日記、筋トレ、ラジオ英語、オナ禁を挙げている僕ですが、昨日は日記をさぼってしまったので、何度も言うように、他の継続ごとも一緒に途絶えた。オナ禁途絶えた。また途絶えた。先月からオナニー禁止に取り組んでは負け、取り組んでは負け。特に日記をさぼったときは高確率でオナ禁も途絶えている。
 No。そんなことはない。本来、日記とオナ禁に因果関係などない。どちらかが駄目になったら両方ダメになるとかないわ。むしろ僕は、日記が駄目になったとき喜んでた。も、日記駄目になったしオナニーすっか。駄目になったからこそ、オナニー。やったぜオナニーできる! 告白します。オナニーをするために日記をさぼった。なぜ僕はそんなまわりくどいことをしたか? 誰に対する言い訳なのか? 自分を騙すための自己暗示? それっぽい理由をつけて? 読者を説得? 完璧主義を装い、巧妙に意志を曲げるのは僕のデフォルト設定なのだ。うるせえ。クソして寝ろ!
 そんなわけで、今日は研究室に行ってきましたよ。というか毎日研究室行ってるよ。夏休み、ほとんどないよ。今年で最後の大学生活なのに夏休みないよ。なので、mixiとかブログとかに、「今日から2カ月、夏休み! いえ~い☆」とか書いてる輩の数だけ、僕は「死ね」と、くらーい実験室でつぶやいていますよ。これを見てるあなたはどうかな? たぶんおそらく惜しむらく、65%ぐらいは悠々とした夏休み生活を送って、「暇すぎて……誰かかまってよ」的なmixi馴れ合いなどをやってそうなので、僕はその65%の読者に向かって「死ね」言うよ。shine! 死ね! 氏ね!
 で、あんま死ね死ね言うと、その100倍くらい死ねが返ってくるのがインターネットなので、ぼかあ土下座する。屈辱の土下座。唇を噛んで、涙をながしての土下座。くそが。何で僕が……こんな目に。夏休み……くれよ。僕の夏休み……海……カブトムシ……BBQ……
 まあ、割とどうでもいい。そんなことより、今日は大学がオープンキャンパスなるものをやってたらしく、やたら高校生来てた。ゴチャゴチャ来てた。当然女子高生も来てた。あいつらみんな僕の大学来んのかな……神々しい女子高生。いいなあ、付き合いたいわ。一回でいいから。いや、何回でもいいけど。と言ってもあいつらが僕の大学に入る頃は、女子高生ではなく、女子大生になってしまうんよな。来年の3月31日を過ぎた時点で彼女らは女子高生ではない。その瞬間、何かラインがひかれる。3月31日の女子高生と4月1日の元・女子高生は確実に何かが違う。顔つきが違う。なんというか、元・女子高生のシンボルをチューリップとしたら、現女子高生のシンボルはタンポポみたいな。なんかこう、はつらつさが違うっつーか。そのようなことを先輩に話したらひかれたのでもういいです。
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