うさぎ予約してきた

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 やっちゃった!!
 うさぎ予約してきちゃった!!!!!!
 ホーランドロップ。新琴似のゆめみるうさぎっていうウサギ専門店にて。2月中旬に俺んちに来る予定。可愛すぎて死ぬ。2月中旬になったら俺のブログはたぶんウサギ専門ブログになると思うけどよろしくしてほしいです。
 ちな、これから2/4ぐらいまでインターネット契約が切れるのでブログはお休みになります。その間ウサギ画像で癒されてくらさい。
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温泉と金魚と私

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 金魚にとって水換えは死活問題である。金魚の世界は水槽という閉鎖空間の中にある。金魚はその狭い世界の中でエサを必死に食べ、食べたエサは糞となって水槽を漂う。糞はアンモニアを放ち、アンモニアは金魚をむしばむ。生きるために食べたエサが糞となり金魚を殺しにかかる。皮肉な話。
 そこで必要となるのはマメな水換えである。アンモニアの濃度を限りなくゼロに保つために、日々綺麗な水に替えておかなければならない。最近は2日に1回ほど水換えを行うようになった。その効果かあれほどバッタバッタ起こっていた金魚の訃報がぴたっとやんだ。金魚を長く飼うために必要なのは定期的な水換えだったのだ。
 では俺はどうか。俺にとって必要なものは? 俺も金魚よろしく毎日精神をアンモニアみたいなもので汚している。仕事の重圧、煩わしい知人関係、日々の通勤、全部糞となって俺の精神水槽に漂うのである。水換えが必要だ。俺にとっての水換えは? 温泉だ。
 温泉が好きすぎる。最近の温泉率といったら半端でなく1週間で4回ぐらい行っている。銭湯神のヨッピーさんも週4で通っていると言っていた。それを聞いたとき、「いくらなんでも盛っているでしょうwww」と思ったものだが撤回する。今、俺がまさに週4で温泉に行っちゃってるから。
 いやもう温泉良すぎる。仕事が終わって夕飯を食べひと心地。そろそろ行っちゃう? みたいな軽いノリで車に乗り込み、温泉まで。ぶぶぶうん。炭酸泉で体をあっため、サウナの前にヒゲをそる。これは神聖な儀式に臨む前の禊みたいなもの。体を清めたらサウナで汗を流す。サウナに設置されたテレビでもって「○○妻」などの糞面白くないドラマを見ながら体をあっためるのである。存分にあったまったらすかさず水風呂へ。「うっはああああああ気持ちいいいいい」と俺の隣のオヤジが奇声を発している。これが温泉じゃなかったら「何あのオヤジきも」となるところだが気持ちわかる。叫びたくなる。幸せだ。水風呂から出たら再び温泉かサウナにIN。これを延々と繰り返している時の無心感、多幸感たるや。
 こうして温泉で俺の精神水槽のアンモニア濃度が薄まるのである。むしろこれをしないと金魚よろしく死ぬ。温泉に行かない俺は、水換えをしない金魚と等しい。生きるためにはまめな水換えもとい温泉が必要なのである。逆に言えば死にたくないから温泉に行くレベルである。今日も行きたい。なんでウチに温泉がないのか。許せない。許せない。許せない。

30にして立ったか? いや立ってない。

 先日30になった。「30にして立つ」とはよく言うけれども感覚的には全然立っていない。ここで下ネタ大好きなお前らが「30にして勃たなくなったんですかねえぐひひwww」とゲス顔するならばブルシットでマザーファッカーだ。そういう話じゃない。感覚の問題。感覚的にはまだ寝返りもうてない赤ん坊が手足をヨジヨジしてる状態。「だー」とか「あー」とか言ってるような。まだ何も成してないよ僕は。だー。
 しかし客観視してみる。客観的に見た俺はひとまずの企業に就職し、安定した収入を得、実家を離れ、既婚、妻とも仲良し。ほう。客観的な俺はけっこういい感じである。これは一般的な意味での「立つ」に該当するんではなかろうか。
 くそボケ。違う。なんでそう型にはめようとするんだ君たちは。そうじゃない。これが「立つ」と言うんであれば、感覚としては死んでいる。俺はまだ立っちゃいない。そう、君たちの目には赤ちゃん(俺)は立っている。しかし赤ちゃんの脳みその中では起き上がっていない状態。体感と実体が乖離している。それは脳みその病気か何かか? ようは「やりたいこと全然やってない!」という気持ちでいっぱいなんである。お前ら(母)が「Y平ちゃんタッチしたあ、えらいねーヨチヨチ」と褒めたたえる一方で、赤ちゃんは「うるせえよハゲ!」と怒っている。怒っている。赤ん坊は怒ると何をするか。泣くのである。だから俺は泣く。ギャーン! あやせよほら。
 というわけで30にもなったしそろそろ本気で人生を考えたい。まずは文章力を磨きたい。なぜか。会社のため? 会社なんて潰れろと思ってんよ。違う。やっぱり作家になりたいんである。そのためには毎日のブログ更新はさることながら、一発小説が書きたい。そんで今、投稿用の小説と同人イベントで出す小説を書いている。筆は遅々としてすすまないが、遅々とでもすすむ事が大事である。コツコツとやっていきたい。同人イベントで出した小説は後々Amazon Kindleで出版しようと思うからみんな買ってねー。
 とまあ真面目に語ったけれども。ふと若かりし頃の僕はどれほど勃っていたのか気になり昔のオナ禁日記あさったらすごかった。
 たたきプレイ
 やはり若いってのはそれだけで素晴らしい。↑に比べれば確実に衰えている。俺は30になっても立ちたいし勃ちたい。ママは下ネタはお嫌い? だー。

30にして立つ

 先日30になりました。
Y「30にして立つ! だわ」
妻「あん? 何それ?」
Y「聞いた事無い? 40にして不惑とかよく言うでしょ?」
妻「うーん、聞いた事無い。なんだっけ? 30にしてたたず?」
Y「俺の事そういう風に思ってたの?」

タートルネック着たい。ジョブズみたいに

 そろそろ僕の服を買わなきゃならない。いつも会社に着て行っている灰色のヒートテックがあるのだが、あまりに着すぎてペラペラになっている。そろそろ乳首が透ける。妻もそのヒートテックで会社行くの? とゴミを見る目で僕を見てくるし。いっちょまえの既婚者が擦り切れたヒートテックで社会人気取るのはヤバい。(そもそもヒートテック一枚で会社行くなよ。という虚空からの声は一切聴こえない)
 じゃあ何着るか。そうねえやっぱりIT企業に勤めるものとしてラフだけど一本オーラがあるみたいな恰好がいいよね。IT、ラフ、オーラ、それを統合するとスティーブ・ジョブズの格好、いいね! となるわけである。アップルだけど、いいね!
世界の成功者たちが「毎日同じ服を着る」興味深い理由
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出典:calligraphy-expo.com
 ここの記事でも書かれてるけど、黒のタートルネックにジーンズ、これがIT企業というかジョブズのジャスティスなのである。同じIT企業人として僕も真似したい。これ着て新規プロジェクトのプレゼンなどをしたい。このプロジェクトは成功すると確信している、とか欧米人みたいなこと言いたい。ジョブズのようにエブリデイタートルで行きたいから、1週間全てこれで着まわすと3枚ぐらいは欲しいね。
 しかし問題がある。この黒のタートルネック、うちのオシャレ課長が愛用しているのである。その課長、もう40過ぎてるんだろうが、体はムキムキ、趣味はスノボとサーフィンときたものだ。整えられたオシャレな無精ひげをひっさげ、厚い胸板をパーンって張り裂かんばかりに黒のタートルネック着てんのね。さすがにそれを無視して黒のタートルネックを着たら部内で噂される。そういうハイソな課長と同じ格好してたらいかにも真似したみたいで怖い。おまけに裏で「タートルズワロタwww」とかコソコソ言われるのは目に見えている。その揶揄を聞いたハイソ課長が「お前、タートルネック着るのやめろ。これは俺のブランドだ」とか言ってきたらたぶん泣く。ペラペラの灰色ヒートテックを白くなるまで着つぶすことになるであろう。
 というジレンマを妻に吐露したところ、「Y君だってヒートテック一枚で会社来たいって人を邪魔してるのかもしれないよ」と妻。「ヒートテックはY平のブランド的な」という名言も飛び出し何か盛り上がる。しかしひとしきり盛り上がった後、ふと我に帰る二人。ヒートテックを積極的に着たいってやつ見た事無いなと二人の胸中に一抹の常識がちらりと。
 ひとまずタートルネック着たいのに、うちのオシャレ課長が着てるせいで着れない。これはある種ハラスメントですよ。パワハラですよ。訴えねば。では「俺はタートルネック着たいんです」って総務に相談したら? どうなる? ひとつ上の男に? セクハラです?