DAIリスニング法

「動物園代浮きます。」
 
 などとインターンのキャッチコピー課題を適当に考えてみたり
 SPI、英語、プレゼン準備が一気に俺をたたみかけ、
 さらには月末に期末試験&期末レポートの山が、、、
 極めつけはウイイレ
 現実逃避力だけは
 負けねっぞ!

 と、どう考えても頭おかすぃ俺。
 さて今言ったように俺は中学レベル(本気で)の英語から
 脱却するべく英語を他のゼミ生プラスαで勉強している
 わけだが、その過程で最近
 重大なミスを犯している
 ことに気付いた。
 っていうか
 気付いてたけど現実から
 目を背けていた。

 (さすが現実逃避力高!)
 
 英語というのは今までの学校のテストのための勉強のように
 
 問題が解ければよいわけではないのは全国の大学生
 も充分承知のことだ。
 つまりリスニング力や実際にネイティブな能力が必要である。
 
 俺はそのリスニング対策として常に英語と触れ合ってやろうと
 
 ウォークマンを買おうとしたことがある。
 これはつい最近このブログを一緒にやってくれている
 
 Y平君も試みたことだ。
 (詳しくはY平のアクティブ日記参照)
 Y平君の場合購入したウォークマンが半端なく安く
 おかげで早送りはあるのに
 巻き戻しがない
という
 非常にギャグな、
 というか本人的にはギャグでは困るミスを
 犯してしまったようだ。
 俺はおそらくY平君以前にリスニングのウォークマンを
 探していたが俺にそんなミスはない。
 なぜなら
 
 高校時代にプライドの高い友人がCDウォークマンを購入し
 「いやぁ安かったよこれ。
 マジお得やった。」

 と俺に自慢げに見せてきた後に
 コードの途中のリモコンが付いてなく
 (当時でもほぼ全てにリモコンがついていた。)
 いちいちポケットやバッグから本体を出し操作しなければ
 ならないというダサい体験を目の当たりに
 したことがあったからだ。
 ちなみにCDウォークマンなので本体がでかく
 ほとんどCDラジカセを持ち歩くのと
 変わらない状態である。
 
 「リモコン付いてないとか
 意味なくねぇ?」

 とは約1万円出して購入したプライドの高い彼には
 とても言う気になれなかった。
 実際心の中では爆笑だったが俺は
 (俺が買うときはちゃんと確かめよう。)
 と自分への教訓にすることにとどめた。
 さてその教訓をもとウォークマンを購入しに
 
 電気屋に土足で踏み入った。(みんな土足か)
 
 普段の学生生活でも学校帰り無駄に電気屋に行く俺は
  
 常連パワー全開でポータブルプレイヤーが置いてある
 コーナーに真っ直ぐに突き進む。
 さすが競争の激しい家電量販店。
 品揃えが違う。
 怪しいメーカーの超低価格なウォークマンもあれば
 CDプレイヤー、MDプレイヤー、
 今をときめくMP3プレイヤー、
 アイポッド!!(ちと高い。)
 アイポッドミニ!!
 (今は持ち合わせがないし俺の目的はCDウォークマン)
 さらには
 
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 アイポッドシャッフル!!
 ほぼ1万円!!
 予算を1万以内と考えていた俺にとってこれは少し
 雑費を我慢すれば買える額。
 CDウォークマンという時代から遅れたものを持ち歩く
 よりは今をときめきまくるアイポッドシャッフルを
 スタイリッシュに持ちあるく方がもし教室などに忘れても
 「いやぁ、どこかに
 俺のアイポッドシャッホウを
忘れちゃったよ。」

 と無駄に自慢できる。
 しかもシャッフルではなくシャッホウと言うことで
 長いこと使いこなしてる感を出せる。
 こんなことを店頭で想像しニヤついていた俺は
 もう何の迷いもなくその白く輝く物体を手にしていた。
 
 店員さんを呼び
 「シャッホウって他の色ありますか?」
 
 などと1色しかないのを知らないド素人さをさらけ出す
 という恥はかいたものの無事に流行についていけたと
 
 心はもうネイティブ。
 ネイティブアメリカン!!
 
 ウキウキで在庫を出してもらい
 
 約1万円でシャッホウを手にする。
 
 持ち帰ったあとマニュアルを見ながら
 アイチューンをインストールし自分の持っている音楽
 英語教材をシャッホウに入れていく。
 
 さすがにシャッホウ。勝手に入れてくれる。
 で、全ての転送が終わり次の日の使用を楽しみに就寝。
 次の日、俺は充電マックスのシャッホウをバッグに入れ
 登校する。
 駐車場から教室まで3分ほど歩く。
 (今だ!今こそ流行アイテムを使う時だ!)
 使い慣れた感じで耳にイヤホンをはめ、
 本体のスイッチを入れる。
 そして流れてくるのは
 「トゥットゥルルル♪トゥルトゥル♪」
 英語CDの最初のイントロトラックが流れてくる。
 こんなの聞いていたらそれだけで教室についてしまうので
 とばす。
 
 飛ばすと次は
 「君は~く~る~だろうか~♪」
 とサスケの青いベンチが流れる。
 おっと音楽方面に行ってしまった。
 逆方向に進めてしまったようだ。
 気を取り直してさっきとはに進めてみる。
 「ナンバーゥワン!ニュゥーワーズ!」
 
 きたぁぁぁ!!
 これぞ俺の求めていたアメリカンへの道スタイル!
 俺は意気揚々と教室へ向かう。
 一つ目のトラックが終わり次にうつる。
 
 シャッホウはディスプレイがないから
 次に何がくるか分からないのが魅力だよねぇ。
 でも英語の勉強するときは順番にしないと
 レベル別だからなぁ。
 
 さて次の英語は何かなぁ♪ワクワク♪
 「トゥットゥルルル♪トゥルトゥル♪」
 
 ん?、、
 これさっきのイントロじゃん。
 あ、
 これ1つ目から逆方向に進めれば英語が聞けるんだ。
 じゃぁ再生方向を逆にと、、、
 ん?、、
 んぁ?、、、、
 リバース機能
 なーーーーーーーい!!

 これは困った。
 リバース機能がない。
 これでは一回一回リモコンで逆に進めなければならない
 実にめんどい。
 そんなことしてたらスタイリッシュどころではなくなる。
 これは完全にミス!!
 しかもディスプレイがないので
 今どのレベルの何番目のトラックを
聞いているのかわからない。

 これはすごく困る。
 苦手なところを重点的に聞くための頭だしに時間がかかる。
 っていうか
全曲聴いて探さなければならない。
 ありえない。
 巻き戻しとかリモコンが付いてないとかじゃなく
 この本体自体が
 リスニングに向いていない。

 リスニングのために購入し
 音楽なんて付加価値に過ぎないのに
 
 これでは完全に見た目だけ。
 しかし買ってしまったものは仕方ない。
 どうにかいい利用法を見出さなくては。
 シャッホウはシャッフルできることが強み。
 次に何がくるか分からないのが魅力。
 もうレベル別なんか無視し、
 そこを活かして流れてきたものの意味を把握できるように
 すればすごくレベルの高いリスニング効果が得られるのでは
 ないかと考えた。
 我ながら素晴らしくポジティブ&ナイスアイディア☆
 
 再びDAIリスニング法で勉強をするため
 シャッホウをシャッフルモードに変え再生。
 まずは一つ目のリスニングを聞き流す。
 最初はやはり難しく感じる。
 ネイティブはやはり早い。
 次に少し長めの英語が流れてくる。
 ここまで聞き取れればいいよなぁと将来の自分を創造し
 気持ちを高める。
 (よおし、次は絶対聞き取ってやるぜ!)
 「トゥルルル♪トゥルルル♪」
 ん?、、
「かみ~のけ~をそよ風に~
 なび~かせ~てさわやかに~♪」

 こ、、
 こ、、、
 コレは!!!
 「だけど~
 青のり前歯につい~てる~よ♪
 さっき食べたおこのみや~きの…
 とってくれよ~♪」

 青のりだぁぁぁぁ!!!!
 ブリーフ&トランクスの永遠の名歌
 「青のり」が英語のリスニングの間に流れてきたぁぁ!!
 もう俺この時点でこの日のリスニングあきらめました。
 確かに早くてネイティブ並になめらかにしゃべらないと
 「青のり」の歌詞も聞き取りにくいが
 勉強にならーん!!!
20050705234105.jpg

 森崎君だからダメなように
 シャッフルだから
 次何が来るかわからーん!!

 その日の授業時間ずっと俺の頭に
 「青のり」が流れ続けていたことは言うまでもない。
 哀れな俺に慈悲深い1票をいただくと
 DAI&ぶんぶん&Y平の3人はリスニングを頑張れます。



 
 ブリーフ&トランクスの「青のり」という曲を
 聴いたことがない方、、、非常に勇気のいることかと
 思いますがレンタルで聞いていただけたら俺の悲劇が
 わかっていただけると思いやす!
 ただ、店員に退かれる可能性がありますが、、

先行上映編。

えー、Y平さんの「バカマラソン」三編作が公開されて
完結した。
この後の僕の投稿はかなりプレッシャーだ。
でも、頑張ってみようと思う。
金曜、土曜と僕は六時前からバイトだった。
分からない人のために一応説明。
僕はとある映画館のフードコート(食べ物売り場)で
せっせと汗をかきながら働いているのである。
(揚げ物のときとかマジで暑い。)
金曜日は7月1日。
映画館で1日という日は日ごろの感謝の気持ちを込めて
全作品がなんと1000円で鑑賞できるという
映画を観る側にとっては貴重な日だ。
しかもこの日は金曜日。
つまり、平日の1日とかならみんな仕事やら学校やらで
観に来ても夕方とか夜に客足が傾くが、
なんせ金曜。
めちゃくちゃ人が多い。
もうある意味 「13日の金曜日」 だ。
あー、やだな~。しかも学校から帰ってから
まだ30分くらいしかたってないのにバイトなんて。
「あぁ。」
でも仕事放棄なんてできやしない。
やるしかない。
ないない。
水曜日に上映開始された「宇宙戦争」も
もちろん1000円で鑑賞できるとあって
かなりの人がこれ目当てで来ていた。
準備をいつもよりもガンガンして、
いざ、上映開始!!
「ごはあっ!!超忙しい。」
もう客なんてみんな同じに見えてきた。
しかも家族連れの客なんか一人一人が食べたいもの
買うもんだから4000円とか合計がなってるのもいた。
僕はこんな客にいつも思うが、
「映画代より高いやん。」
そう思えて仕方がない。
まあ、僕らの収入に変わると考えれば
ありがたいのだが。
こんなことを忙しいときに考えていたときのこと。
なにやら以前のようにチケット売り場のあたりが
騒がしい。
この話については「先々行上映編」を見てください。
「また、奴が来たのか??」
20050703124427.jpg

と、他のバイトの人と話していた。
すると今回は何やら白っぽい格好のやつがいた。
彼は手にライフルのようなデカめの銃を装備してウロウロ
と付き人(なんかの担当者かな)とお客にちょっかい
をかけていた。
たしか、
20050703124514.jpg

↑こんなやつ。
僕はSWに詳しくないので名前がわかんなかったが
検索してようやく分かった。
「ストーム・トローパー」というようだ。
(こんなベタなキャラの名前も分からんのかと、
SW好きな人からは言われそうだが仕方ない。
だってほんと知らないんだもん。)
トローパーと付き人はなにやらうちの事務所の人と
知り合いらしくなにやら話をしていた。
もちろん僕らは忙しい。
すると話が終わったようで、事務所の人が
トローパーと一緒にこっちに来るではないか!
注文で並んでいるお客のストレスを和らげるために
彼を起用したのだ。
こちらとしても機嫌の悪い客相手よりも
少し映画の世界に来たような気分に
浸っている客を相手にするほうがいい。
この企画には賛成だった。
しかし、その後のこと。
なんとトローパー君が僕らの聖域(レジ側)にまで
入ってきちゃったのだ。
「君、状況は読めてるのかい?メッチャ忙しいんだよ。
しかも全身変装だから僕らも移動しにくいんだよね。」
なんか作ったドリンクなどを一度トローパー君に
渡してそれをお客に渡すということがしたいらしい。
これも並んで待っていた客のメンタル面を考慮しての
パフォーマンスなんだろうけどさ、
「はっきりいって効率悪すぎ。」
もう軽い苛立ちさえ僕にはあったよ。
(ちなみに他のバイトの人も同じ気持ちだったらしい。)
しばらくすると、「ここはもういいや!」的な
感じでほかのところへと行って
来客たちのカメラフラッシュ
を浴びていた。
そうしてようやくひと段落着いたときのこと。
さっきのトローパー君がなにやらこっちに向かってきた。
しかも何かを伝えたいらしくジェスチャーをしていた。
どうやら設定上口でしゃべらないらしい。
唯一口を開くのは付き人だけな感じ。
そして、そのジェスチャーは
「何か書くものありませんか?」と、
僕らには伝わった。
(初対面の人と伝言ゲーム成立。)
ペンと紙を渡すと何やら英語でスラスラと書き出した。
当時の実際書いたメッセージがこれだ。
20050703122945.jpg

Can I have water please!」
かなり水分補給したいようだ。
ぼくは急いでwaterを用意してその人にパス。
彼はマスクをほんの少しずらしてそのwaterを
グビリ、グビリとあっという間に飲み干した。
(確かに全身衣装に包まれてるから汗とかで
水分減っちゃうもんね。)
ココで気づいたが、トローパーのなかの人は
外国人のようだ。
さっきの流暢なペンさばきでのメッセージ、
そして、ハリウッド級の肝っ玉の持ち主であることから
そう理解できた。
彼はその後も記念撮影やらうろちょろして知らない間に
家路へと帰ってしまった。
僕らも彼には少しながら忙しいときの疲れを
忘れていたと思う。
「ありがとう、ジョンソン。
 
       いやいや、トローパー君。」
そして、土曜日。
この日こそSWにはもってこいの日だ。
なぜなら、SWEⅢの先行上映の日だったからだ。
と考えると、トローパー君一日登場するの早まったか?
と思いつつ彼はこの日も登場した。
さすがに昨日の疲れがまだあるのだろうか
あまりお客と絡もうとしていない様子。
僕らのフードコートの近辺なんか近寄らなくなっていた。
「昨日の僕らの忙しさで申し訳なくなったのかな。」
と、解釈できた。
僕は、二編作品に仕上げてみました。
感想お願いします!
ココをポチリーノしてくれると
少しだけSWが好きになるかも・・・


20050703124427.jpg

みんなの夢を壊すなー!

バカマラソン最終章 ~取り調べ編~

正直今、こんな状態です・・・
Ytyanstat.png

ふあい・・・使い回しです・・・
メイン日記とまったく同じ画像をのせちょりまふ。
だってさ、だって・・・こんなんでもね、
サイトからドラクエフォントダウンロードして
説明見て、
コントロールパネルってなんだ?ってなって
なんで「Y平」の「Y」が出ないの?ってなって、
なんでカタカナの「セ」が出ないの?ってなって、
うんたらかんたらやってたらね、
いつの間にか一時間もかかってたんだもん・・(アホ)
そりゃ、ここでも使いたくなるって!
おかげで寝るの遅くなって、フラフラですよ。フラフラ。
でも学校ちゃんと行ったけどね。
サークルだけやりに。
力の入れるところ間違ってるY平です。
かなり日が経ってしまったけど、あれ、やるよ。
バカマラソン最終章やります。
いやもうね、オチ的には~裏切り編~だけで十分なんだけどね、
とりあえず事後処理をきちんとしときます。
まず、バカマラソンってなんじゃい?って人は
~出発編~~裏切り編~の二つを見といてください。
さて、名古屋から知多半島の先っぽ師崎(50~70キロ)まで
マラソンをすることにした、
高校二年生のY平二村(仮名)堀部(仮名)
マラソンで行くという計画だったのにも関わらず、
堀部のみは自転車使用可という
ワケの分からない堀部ルールに悩まされながらも、
順調に走ること数時間。
常滑にさしかかったところで、
「深夜徘徊」という名のもと、
警察に捕まります。
しかも、少なくとも僕は「親友」だと思ってきた友人
二村堀部は僕を置いて逃走。
僕は二人の強面のポリス二人に、パトカーの中で
執拗な質問攻撃を受けるのでした。
なんでこんなことになったんだろう・・?
と思いつつ、年配のポリスと若造ポリスの質問に
たんたんと答えていく僕。
いずれも僕に対する質問ばかりだったので、
もしかして、逃げた二人のことはバレてないのか・・?
とか思ってたら、
年配「おう、ところでよ~。さっきの二人はどうした?
ありゃ連れだろう?」

ばれてーら。
そりゃあそうだ、奴らは僕のすぐ後ろを走ってたんだから。
ばれてないわけがない。
でもここで自白してしまったら、仲間を売ることになる。
いくら奴らが裏切ったとはいえ、
間抜けにも捕まってしまったという、いくらかの罪悪感が僕にはある。
Y平「う、あ、・・・んっとですね・・」
と、そんなことを考えながら口ごもっていると
いきなり若造ポリスが口を開き
若造「おら!!はっきりしろや!!
仲間なんだろうがよ!?」

と、大声を上げる。
いきなりの怒声にびびった僕、それに既にばれてるのに
隠すのはいかんせん不自然っていう気持ちも手伝って、
Y平「あ・・・はい。そうです。友達です・・」
と、あっさり白状する。
年配「やっぱりそうか。んじゃあ連絡してくれるか?
なんもやましいことがないんだったら、奴らも出てくるだろ?」
Y平「・・・あ、はい。・・えっと、でも・・・」
若造
「ゴチャゴチャ言ってんじゃねえ!!
さっさと連絡しろや!!
てめえ立場分かってんのか!?」

は?
何こいつ?
「立場分かってんのか!?」ってさ、
ただ補導されただけで、
僕が犯罪者かどうかなんてまだ分かってないのに
いったい何ですか?
既に成立しているこの上下関係は。
bakamarason083.jpg

まあ、きびしめに当たらないと、
本当の悪人を見逃しかねないからね。
そうやって、高圧的にでるのも仕事なんだろうけどさ。
でも、むかつくよ。
うん。
イヤな気分になりながらも、とりあえず
言われたとおり二人に連絡をとる。
当然だが、メールも電話も反応がない。
Y平「・・あ。やっぱ出ないっすね・・・」
恐る恐る報告すると、
若造、これでもかというほどでかい舌打ちをし、
若造「手間かけさせやがって!
んじゃオレ連れてきますわ!」

と、パトカーの外に出て行く。
そのままお前も
消えちゃえばいいのに
、とか
思いつつ、パトカーで待つ僕。
10分経ってもやつらは出てこない。
そのうち段々僕も不安になってきた。
しかも更に不安をあおることに
パトカーに乗ったことのある人なら分かる話かもしれないが、
パトカーって、関係なくても他のパトカーからの連絡とかが全て、
無線で流れてくる。
なので、暴走族を取締り中のパトカーかなんかから
リアルタイムで
「○○線、封鎖。」とか
「△△号方面に逃走中。」とかいう無線が
僕の乗ってるパトカーにも入ってくる。
当時浅はかだった僕は、そのことを
二村や堀部のことを指しているのだと勘違いし
半泣きになりながら
「おい!出てこいって!
非常線はられてるって!
やべえって!」

とかメールを送ったりしていた。
そんな死ぬ思いで待つことさらに30分
ようやく、若造が二村と堀部を連れてきた。
パトカーの外で、二人を質問攻めにする
ポリス二人。
しばらくすると、二村と若造が連れ立って
パトカーに入ってきた。
一方堀部のほうは年配ポリスに、自転車について
やんややんや質問されている。
二村が僕の隣に座る。
気まずい空気が流れる。
と、若造がその空気を無神経に破りにかかる。
bakamarason084.jpg

・・・まあ、誰も犯罪行為には及んでないからね。
別にいいんだけどさ、
てめえが改めて
言うことでもないだろうがよ!!

この若造いつかエラクなったら、潰してやるとか
思いつつ、黙って待つこと更に五分。
年配のポリスがパトカーに帰って来たと思ったら
とんでもないことを口にする。
年配「あの自転車な~、
盗難車だわ。」
あん?
盗難車?
しばらくすると、沈うつな表情の堀部が
パトカーに入ってきた。
年配「じゃあな、この堀部君の自転車が盗難車みたいだで
お前ら三人、とりあえず署のほうまで来てもらうからな。」
現実を理解するのに時間のかかる、Y平&二村。
え?
まじで堀部君。
あんだけ乱ペースを作って僕らを苦しめたそのケッタ・・・
降りろと言っても、かたくなに降りなかったそのケッタ・・・
盗難車
だったの?

今更ながらも一番初めに捕まったことに罪悪感を覚えつつ
署まで連行される僕ら三人のアホ。(一人は窃盗犯)
署につくと、なんの説明も受けないまま
三人ばらばらにされ、一人ずつ取り調べ室に連れ込まれる。
bakamarason085.jpg

実際の取調べ室も、はぐれ刑事と同じく
簡素な机にイスという、お決まりのつくりになっており
ここに押し込められると、さっきとは別の二人のポリスに
質問攻めにされる。
しかもさっき受けたような簡素な質問ではなく、
同じ質問を別の質問を織り交ぜつつ
何度も何度も繰り返し質問してくる。
おそらく嘘をついてないか見破るためだろう。
そして数ある質問を繰り返しされたが
やはり一番された質問は
「どうやって名古屋からここまで来た?」
ということだった。
確かに
「マラソンして来ました。」
じゃ、まったく説得力ない。
だが堀部はともかく、僕はまったく悪いことをしていないので
そこまで執拗な質問を受けることはなく
すぐに無罪放免になる。
ポリス「じゃあ、最後にこれに必要事項書いて。
あと、指紋をここに押してくれる?」
ホッとしながら、書類に必要事項を書き込もうとする僕。
途中、あまりの緊張から
会社員の「社」が書けなくなるなど、
多少とちりながらも、なんとか書類を書き上げ
晴れて解放。
取調べのポリスにメチャメチャ馬鹿にされたが
解放されりゃあ全てはOK。
ロビーみたいなところで、ボォ~っと待っていると
二村も解放されたのか、僕のところにやってくる。
ちなみに二村も会社の「社」が書けなくなったらしい。
(いや、これマジで。)
堀部を待つこと更に15分、
堀部がベソをかきながら帰ってくる。
まあ、初犯な上に盗んだ自転車が、本当に使われていない
役所が撤去する寸前の自転車だったので
そこまで罪を大きく問われることはなく
今回は見逃しということになったらしい。
高校にバレテりゃ、まじで大事になるところだっただけに
三人ともかなり安心する。
堀部は窃盗をおこしたということで
親が迎えにくるまで、署で待っているよう言われ
僕ら二人は、最寄り駅から自分で帰れということになる。
鑑識の服みたいなのを着た、無口なポリスに
名鉄の駅まで送ってもらい
僕らは無言のまま。電車に乗り込む。
限りなく始発に近い電車に揺られながら
ボオーっとすること5分。
急にセキを切ったように僕ら二人は
爆笑した。
何を喋ったかは覚えていないが、
とりあえず自分達の馬鹿さに爆笑した。
眠気眼の女子高生が、不審げに僕らを見ようが関係ない。
とりあえず僕ら二人は心行くまで爆笑した。
バカみたいにマラソンして、
バカみたいに警察に捕まり、
挙句の果てに僕らを苦しめ続けたバカな堀部は
窃盗でほんとに捕まる・・・

これが
爆笑しないで
いられようか?

堀部はその後、両親に鬼のように叱られ
僕も母親に激怒された上に、
徹夜&約40キロ走った反動で、体がボロボロだったのにも
関わらず、その日行く予定だった
三年生の卒業式に強制的に出席させられるなど、
さんざんな罰が待っていたわけだが、
正直、こんな笑える体験をした後で
どんな罰を受けようが気にもならなかった。
長々と書いたが、そんなバカ達がいたってことを
みなみなさまに覚えておいていただけると
光栄である。
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ちょっとでも笑えたら、ぽちっと一票入れてくれると
Y平、DAI、ぶんぶんは大喜びです。




ドリームボンバー!~父さん、ごめんなさい~

 えーと、2005年インターネット利用者は
 7000万人を越えなんたらかんたら、、
 あ、、ブログ書いてる途中だった!
 どうもweb広告についてのプレゼン準備中のDAIです。
 
 突然ですがこの場を借りて、、
 父さん、、ごめんなさい。
 
 俺のせいで父さんは仕事を辞めてしまった。
 ある有名企業の下請け会社で働いていた父さんは
 俺を大学に通わせるために胃潰瘍になりながらも
 必死に働いてくれていた。
 
 そんな父が昨日突然仕事を辞めたという連絡が
 母からあった。
 大学に通うため親元を離れて一人暮らしをしている
 
 俺にとって予期せぬ連絡だった。
 
 詳しい話を聞いても答えてくれない母に
 何かすごく嫌な予感がし
 すぐさま俺は車を飛ばして実家に向かった。
 普通なら3時間はかかる道のりを
 心境の焦りからか
 2時間ほどでたどり着く。
 その間俺はさまざまな不安と戦いながら
 必死に心を落ち着かせていた。
 
 俺は実家にたどり着いた。
 不安な心とはウラハラにいつもどおり
 愛犬ココアがシッポを振って迎えてくれる。
 「ココア、、何があったんだい?」
 答えてくれるはずのないペットに向かって
 問いかける俺。
 心なしかココアは悲しい目をしていた。
 勇気をだして玄関のドアを開けた。
 リビングにつながる廊下を白熱灯が照らし
 俺を導いていた。
 ガチャ、、
 
 ドアを開けると中には母一人がたたずみ
 いつものように
 「おかえり、早かったね。」
 こう言った。
 「ただいま。」
 反射的に俺は返事をし、続けて
 「父さんは?」
 こう母さんに尋ねた。
 
 「父さんは、、、庭で草取りでもしてるんじゃない?」
 意外にも母さんは落ち込んでいる様子がない。
 (なぜだ、、)
 
 俺は早く父さんに真相を聞きたくて急いで庭へとでた。
 すると父さんは草取りではなく新しい木を植えていた。
 「父さん、、」
 俺の声が響く、、
 「おおDAIか、、おかえり。」
 いつもどおりの会話。
 「何植えよん?」
 「あぁ、、これか、、エゴの木って言ってね。
 白いきれいな花が咲くんだよ。」
 「そっかぁ、、」
 
 「うん、あぁ、長時間しゃがんでたから腰が痛いなぁ。」
  俺は真相を確かめたい衝動を抑えきれず
 
 「父さんなぜ仕事辞めちゃったの?うまくいかなかったの?」
 俺は必死に尋ねた。
 「うーん、、DAIのためだよ。」
 「え?、、俺のため?、、俺のためってなんだよ?!
 
 俺仕事辞めてなんて言ってないじゃないか。」
 「うーん、、そうか。でもそうなのかなと思ってね。」
 「意味がわかんないよ!なんでそんなこと思うんだよ!」
 「うーん、、父さんなぁ、、家にはパソコンないけど
 会社のパソコンで日記みたいのつけてるんだ。ほら、、
 DAIもこの前かえってきたときいってただろう。ぶ、、
 ブログとか言うんかな。」
 「うん。ブログ、、」
 「それでな、ブログでDAIの気持ち知ったから
  DAIのために今の仕事辞めて、、」
 「俺のため、、、、、
 父さんのブログのタイトル何?」
 「ん?、、知ってるだろう。『DAIの父親』だよ。
 芸がない名前だろ。ははは、、。」
 
 
 「父さん、、俺今からちょっとネットカフェ行ってくる!」
 
 「おい!もうすぐ夕飯だぞ。」
 「わかってる!すぐ帰ってくるから!」
 
 俺は自分の目で真実を知りたくて
 近くのネットカフェに車を走らせた。
ネットカフェに到着しすぐさまPCを起動。
 検索欄に『DAIの父親』をうちこみエンター。
 DAIの父親、、あった。
 左クリック、、。
 するとシンプルなデザインのブログが表示される。
 「息子に負けないように毎日更新」と書いてある。
 
 
 (父さん、、俺のブログ読んでくれてたんだ、、)
 しかし、よく見ると数日前から更新が止まっている。
 
 俺は更新の止まった日の文を丁寧に読んでいく。
 特に変わった様子はなく、
 日々の出来事を仕事内容中心に書かれている。
 恥ずかしながらこのとき初めて父の仕事の詳細を知った。
 ブログを書いていることを
 別に誰かに知らせている雰囲気はなく
 コメントも少ない。
 というか父さんともう一人のやりとりしかないようだ。
 もう一人の名前、、、。
 DAI
 俺は困惑した。
 俺はこのブログ、、
 父さんのブログの存在をさっき知ったばかりだ。
 俺がコメントするわけがない。
 しかも俺と全く同じ名前で、、
 
 俺は嫌な予感を感じすぐさまコメント欄を開いてみる。
 『父さん、前々から言おうと思ってたんだけどなんで
 そんなダッサイ仕事してるわけ?いつまでつづけんの?』
 (なんだこのコメントは、、)
 『DAIか、、そうかな、父さんの仕事ダサいかな、、
 でもDAIが就職するまではがんばらなくちゃね。』
 『俺が就職?俺のために犠牲になってるなんて言うわけ?
 勘違いすんなよ。迷惑だ。早く仕事やめろよ。』
 (な、、なんなんだこいつは、、)
 『そんな風に言わなくてもいいじゃないか。父さんだって
 頑張ってるんだぞ。この前から胃が痛くてな、、
 健康診断で胃潰瘍だって、、もう治りかけだけどな。』
 (父さん、、そんなになるまで、、)
 『は?胃潰瘍?病院行けよ。
 てか早く仕事やめろって言ってるだろ!』
 (バカかこいつは、、俺の名前でなんてことを、、)
 『そうか、、父さんDAIにそこまで言われるとは
 思わなかったな、、』
 (父さん、、違うんだ。違うよ!こいつは偽者だ!)
 俺はもう見ていられなくなった。
 PCをシャットダウンし
 しばらく呆然としていた。
 その時携帯が光る、、
 母さんだ。
 「もしもしDAI?ご飯だけどいらないの?」
 「すぐ帰る、、。それより父さんに代わって、、」
 「わかったよ。ちょっと待ってね、、。」
 
 「、、、もしもし?DAIか。何だ?ご飯もうすぐだぞ。」
 「と、、父さん、、ち、、違うんだよ!」
 「違う?何の話だ?、、」
 「父さん、、ブログのコメント、、俺じゃない。」
 「あぁ、、あれか。どうしてだ?DAIはお前だろ?」
 「違うよ。俺父さんのブログ初めて見た。
 あのDAIは俺じゃない!ニセモンだ!」
 「ほんとか、、でも、、。」
 
 「俺が父さんにあんなこと言うわけないじゃないか!
 俺は父さんに、、父さんが一生懸命働いてくれてる
 父さんに感謝してる。辞めろなんていうはずないよ、、。」
 「そうだったのか、、父さんてっきりDAIが書いたのかと、、
 確かめたかったけど勇気がなかった、、。ごめんな。
 仕事辞めちゃったよ。」
 「父さんが謝らなくていいよ。
 普段なかなか連絡とらなくてごめんね。
 ほんとにごめんなさい。」
 「いいんだよ。DAIの本当の気持ちがわかっただけで
 父さんうれしいよ。」
 
 「父さん、、ごめんよ父さん、、。」
 「そんなことより早く帰ってこないとご飯冷めちゃうぞ。」
 
 「うん。急いで帰るよ。」
 「気をつけて帰っておいで。」
 「ありがとう。」
 っていうを見ました。
 そうこれ夢の話。
 だまされた方、、
20050618210448.png

 狙い通りです。
 DAIマジック☆
 
 キレ気味の方、、
 20050627140027.gif

 まぁあの多重人格ですから、、勘弁を。 
 
 もう書くだけで、
 てかこんな夢書いていいのかわかんないけど疲れた。
 この夢いい夢か悪い夢かわかんねぇな。
 とにかく柄じゃねぇのは確かだな。
 うん。
 P.S これは夢です。夢の話です。
俺夕寝するとこんな変な夢かなりの確率で見るんです。
   しかもはっきり覚えてて、、
   でも実際父が胃潰瘍になってたのは事実です。
   しかし柄じゃねぇ、、
   ボケを期待してた方、、スマソ(^_^;)
   次こそ思いっきりボケたります。
   俺、、根暗かなと思い始めたDAIでした。


 
 
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先々行上映。

今日はやたらと
課題に追われる中でのバイト日だった。
朝10時頃に起床してなんとかゼミの課題は
終えることが出来た。
しかし、未だにインターンの申し込みの
文章が書けない。
「ぐはぁ!」

(最近この言葉が頻繁になってきたなぁ。)
まあ期限は
月曜までなのでなんとしても
それまでには完成させるけども。
今日は六時半からバイトだったので
マイcarでブイーンと
バイト先まで運転。
やはり休日とあって臨時の駐車場まで
車が止まっている状況。
「あぁ、こりゃ忙しいやろうな~。」
と、働く前から早くもテンションが↓↓。
しかも今日は「スターウォーズEPⅢ」の
先々行上映の日。
客の多さに拍車をかける要素間違いなしだ。
そして、バイト先の映画館に到着。
見た感じはそんなにお客はおらず、
少し意表を突かれた感じだった。
「SWEⅢ」は、初回が午後二時から
三つのシアターを使って30分おきに上映される
という予定だった。
(ちなみにひとつの作品に
三つのシアターを使うことは滅多にない。
これがスターウォーズの力なのか。
う~む。)
僕がバイトに入ってからの
その日の上映本数は全部で
6本くらい。
大体8時台に3回(うち吹き替えが一回)、
11時台に3回といった感じ。
しかもこれだけではなくもちろん
他の作品を見に来る客もいるのだ。
これを簡単な計算式にすればこうなる。


スターウォーズの客
+他の作品に来る客
 
     =めっちゃ多いやん!!

てなわけ。
バイト開始早々いろんな
補充をみなでしていく。
休憩に行く人も
映画の空いた時間にいた。
そして、いよいよ八時台に突入!
僕らメンバーはいったいどれくらいの
お客が来るのだろうかとそわそわしていた。
もちろん僕もその一人だった。
その反面で、期待があった。
それは、「スターウォーズ」といえば
登場人物の衣装を真似た人とかが映画館に来る!
というなさそうでありそうなことだ。
(海外ではよく見るよね。)
しかし、そんなハリウッド級の
チャレンジ精神を持った日本人が
いるのだろうかとも思えた。

(なかなかいないよな~。)

さてさて入場開始のアナウンスが。
「やっとこの時がきたか!」と言わんばかりに
お客がゾロゾロと
僕のいるフードコートに集まってきた。
4人でこの客の波をさばく!  
スパパパパ!!!
意外と8時台最初の客はそんなに多くなく、
余裕さえ見せることが出来た。
しかし、九時前のこと。
さっきよりもお客が多くなってくる。
僕らは少しあたふたしながらもその客の波を
がんばってさばいていく。 スパパ!
そして、少しひと段落したときのこと。
なにやらチケット売り場の方に
人が集まっている。
なんだろうと僕もそっちの方を見た。
すると、


「やつがいたのだ!!」

「ダー○・ベイダー」だ!
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とうとう日本にも

(しかもこんな地方の映画館に)

ハリウッド級の肝っ玉を
携えた人がデビューしたのだ。
(正直ブログのネタとして感謝です)
まわりの人はとても興味心身で
まるで有名人を一目見るかのように
金魚のフン状態で
そのコスプレさんについていく。
そして、お決まりかどうか
わかんないがカメラ付きケータイでの
記念撮影会が
こちら側の許可なしに始まった模様。
正直ウザかったし、
チケット売ってるとこの近くで
撮影するもんだから軽い営業妨害だ。
しかもそのコスプレさんは
身長が本物のダー○・ベイダー
(2メートル以上)よりもかんなり低くて
(多分170センチ位だったなぁ)
頭でっかちになっていた。
ちょっと夢が壊された感があったが、
身なりはかなり本物に近い仕様だった。
ライトセイバーはそこいらのオモチャよりも
ワンランク上でマニアックな店にしか
売ってないようなすごそうなやつで、
マントとか胸の赤く光るボタンみたいなの
(あんま興味ないので
いい加減な表現ですんません。)
とか高そうだった。
バイトのSW好きの人いわく、
「特別金属仕様とかの
ライトセイバーだったら10万くらい
するらしいよ。」

「絶対かわねーや。」

とおもった僕。
再びお客が多くなってきたので仕事に専念。
数分後に見たときにはもう
そのニセ・ベイダーは
姿を消していた。
そのとき、
「ここまであの格好でがんばった来たのかな~」
と、いらん心配をしてしまった。
念願のコスプレも見ることが出来て
かなり気分上々になった僕だった。
その後の11時台上映分まで
かなりのお客がこの日は来た。
もう疲れた~。日曜もバイトだ。
がんばりやす。


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20050626011032.jpg

「私はダースベイダーです。よろしくぅ。」