続RTOSとか、体調不良とか

 RTOSを使ってGPIOを操作しLEDをつけることができた。2行で行けた。されどこのRTOS。世界一使いにくい俺様IDEのため、ビルドできるのがチームで僕一人というもうIDEとして機能してない状況で、このLEDをつけたという行為は会社にとっては小さな一歩だが、チームにとっては大いなる一歩なのである。(LEDを一個つけて喜ぶ会社があるらしい)
 深刻な技術力というか人不足を嘆きつつ帰宅。慢性気管支炎が悪化し呼吸が苦しい。あと眠い。飯を食べて早々に布団に入ったが気管支炎がひどくて起きる。急いで吸入薬を使い、空気清浄機を妻に回してもらって様子を見る。辛い。
 報道ステーションのメインキャスターが古舘さんから若造に変わってた。古舘さんの後釜は多分誰が来てもしっくりこないとクレームが来ると思うので若造には頑張ってもらいたい。個人的には羽鳥さんとかいいんじゃないかと思うが、羽鳥さんは朝があるから無理よね。

RTOSとか、アクセス解析とか

 仕事。暇だ暇だと思っていたけれど意外にやることあった。今日はRTOSを使ってビルド&GPIOをいじったりした。RTOSて。なんスかそのOS。コンソールログインもなかったのでとてもやりにくい。あとビルドに某社が作った俺様IDEを使う必要があってインクルードパスを通すだけでも苦労した。バカたれ。Makefile書かせろ。全部UIでやるな。
 愚痴れば愚痴るほどツイッターのフォロワーは減る。前向きなことを言うとフォロワーが増える。ウサギをあげると増える。ツイッターはここのところ傾向が見えてきたが、ブログは未だに分からない。12年ブログをやっているが未だに何をやればアクセスが増えるのか分からない。Googleアナリティクスの結果を見ると、「ゼロファクター」という全く効かない脱毛薬のレビューが人気らしい。大学の時に騙されて買ったやつ。全然きかねええええ、死ね! みたいな記事を投稿してた。これが未だにGoogle検索から流入する。みんな脱毛したいんだな。経験者から一つ言わせてもらえば、脱毛薬なんてありません。すぐさま皮膚科に行きましょう。13万ほどでおろし金みたいなヒゲが割となくなります。札幌では緑の森皮膚科がオススメです。ほれ、これで検索増えるかな?
 よくよく見たら「ゼロファクター」で流入するユーザーの平均滞在時間が0秒でした。ロボットです。本当にありがとうございます。死ね!

Qt講座開講とパスタ、ウサギなど

 仕事。相変わらず暇である。昨日も書いたがやりたいのにソフトが上がってこないのはキツい。ソフトが上がってきたら地獄だということは分かっているのに今はダラダラするしかない。これは嫌です。自分から死ににいっている感じ。
 なのでQtのプログラミング講座開いた。前期は圧倒的なプログラマー不足で仕事が僕に集中し、ほぼ流用だったとはいえ3週間で4ksコーディングすることになったので発狂した。ので少しでもプログラミングできる人を増やそうという試み。仕事の平準化。まあ仕事云々というより僕が楽するためにやる。
 説明すると自分が分からないところが明確になり理解度が2倍ぐらいになるのでこちらとしても良かった。あと講座を聞こうがコーディングしないと身につかない。これから受講者がどれくらいコーディングするかに期待したい。これで俺に振ってきたらすっ飛ばす!
 家に帰って昨日投稿した小説、シナリオのチェック。誤字脱字を修正。にしてもとあるサイトで公開してるのだが、改行が変なところで入るのでいただけない。その点novelaboとかは結構良かった。novelaboは編集するたびに人手によるチェックが入るので徹底している。縦書きだし。やっぱり小説は縦書きが読みやすいよね。
 飯は自称不調の妻がベーコンとキノコのクリームパスタを作ってくれた。あとキュウリを味噌マヨで食べるやつ。ストロングゼロとおやつにプリングルス、バニラアイスも出てきた。不調でこれだったら絶好調の時はどうなんの? ふるこーすでも出るの? 感謝しつつ食べる。
 マツコの知らない世界を見ながら日記を書いていたら、いつも餌箱に手をやって固まってる茶太郎がこんなことになってた。


 これはひどい。ひどい可愛さ。

仕事がヒマな件と小説投稿など

 仕事がヒマだ。いや、正確には今ヒマなだけで5月は死ぬ運命にあるのだけれど、ソフトが5月にならないと上がってこないってんで今は社内ニートしてます。ホント4月まるまる休んで5月2倍働きたい。そういう働き方ってできないの? こうバカンスと仕事をパチっと切り替える感じでさ。1ヶ月休むけどやるときはがっつりやりますよみたいな。欧米的な働き方。
 まあいくら憂えてもここは日本なので仕事がなくても仕事をしなくちゃなりませんってんで、試験自動化をさらに無理やり自動化する取り組みをしてましたよ。pythonスクリプトでチャチャっと。終わったわ。全部終わった。タスクを雑巾のように絞りきってかろうじて出た水滴という名の仕事も半日で終わる体たらく。明日から何しよう。株とか?
 帰ってからは皿洗いとか掃除とかやってた。ちょっぱやで終わらせてコーヒーを飲みつつ小説投稿など。一回落選したやつを改版して2つ投稿。2個投稿するとか意識高い。でも正直なところ、所詮落選したやつ。でもでも書いた作者としてはこの賞ならいけるんじゃないか? 改版すればあるいは? みたいなのがもたげるのが作家志望あるある。そんなことしても大概落ちる。さっさと諦めて次を書いたほうがうまくいく場合が多いと先生も言ってました。なのでこれは投稿ではなくもうこれでこの作品はおしまい! 供養します! 的な意味合いのほうが大きい。
 茶太郎とロマサガ3の戦闘曲アレンジを聞きながらヘヤンポ、しながらこれを書いてる。時折「遊ぼうよー」と鼻ツンツンやってくるこのあざといウサギ、ぎゃんカワ。

オシャレであることが元気の源だったりする

 かれこれ4ヶ月も髪を切っていないので頭がボンバーだった。髪型的にも気持ち悪いが、頭がでかく見えるのが問題だった。映画ドラえもん ブリキの迷宮のナポギストラーみたいに頭でっかちで、たいそう人間としての頭身的によろしくない。何よりそんな髪で会社に行っているのがやばい。何も言わない上司がやばい。何も言われなくなったことがやばい。
 だもんで髪を切りに札幌大通へ。鏡や窓に映る頭のでかいおっさんにゲンナリしつつ電車でガタゴト。着いてみると雨降り。傘持ってねーべよ、ちっ。と頭のでかいおっさんは走る。通り過ぎる人が「まあ、頭のでかいおっさんがはしっているワ」と振り返ってる気がする。「くるくる天パできもちわるうい」と声が聞こえる。このような被害妄想にとらわれないためにも、格好に日々こだわっておくことは重要だ。
 じっとりと雨に濡れた頭のでかいおっさんとなった僕が美容院につく。顔はよくないがとにかく爽やか感丸出しの男店員に「担当はどなたですか?」とニコニコ顔で聞かれる。「はい、えーっと」担当の名前が出てこない。かれこれ5年以上その人に切ってもらっているというのに。挙動不審になるおっさん。不審がる爽やか顔の店員。気まずい空気。招かれざる客。不釣り合い。嫌なオーラが蔓延し出したところでようやっと認知症の爺さんのごとく鈍いインスピレーションきた。「あ、大宮さんでしゅた。大宮しゃんお願いしましゅ」とゴモゴモと口もごる。この辺のトーク力。美容院での所作振る舞い。中学から変わっていない。31になっても変わらない。
 渡されたBRUTUSを読みながら待っていると大宮さん(女性)がやってきた(どうでもいいがこのBRUTUSとかいうオシャレを具現化したような雑誌。読む人いるんでしょうか?)。「どうも〜、お待たせしてすみません」とテレテレと小走りをする大宮さんは可愛い。でへでへと笑みを浮かべながら対応する頭のでかい男はどう考えてもキャバ嬢に入れ込む小汚いおっさんのごとく。大宮さんはこんな気持ち悪い髪を切っていいのだろうか。格が落ちたりしないだろうか。
 んでまあ大宮さんとカットしつつ会話。俺の嫁が妊娠したっつー話で盛り上がる。大宮さん曰く、「子供を産むと女性は一気に子供1番になっちゃう。その結果夫をないがしろにしちゃうんだけど、それはホルモンでそうなるようになってるからしょうがない。Y平さんも気をつけて」とのこと。なるへそー、そういえば乙武さんも一人目を産んでから妻が相手にしてくれなくなったって言ってましたわ。乙武さんゲスですね。という着地点に落ち着く。
 髪を誇張でなく3/5ぐらい切って、ようやく人なみの頭身になった。大宮さん髪切るのくそ上手。これで大通歩けますわーと満面の笑みで美容院を後にする。毎回、大宮さんは美容院の前じゃなく、エレベーターの前まで見送ってくれる。これが実にキャバクラのお見送りと酷似していて、エレベーターの扉を閉めながら「どうもありがとうございますー!」「こちらこそ毎回ありがとうございますー!」などとペコペコし合うのが大変後味が良くていい。こういう細かいところがフリーの美容師で成功している秘訣なんだろうか。お見送りはキャバ嬢のごとくエレベータまで。これ、誰かメモっといたほうがいいよ。
 昼飯にはモスバーガー。大通りのブックオフの隣にあるところ。アニメイト帰りのオタク風の男女がたむろすることから通称オタモスと呼ばれている。店内はピークタイムを過ぎたのかオタクもそれを見下すリア充大学生もおらず落ち着いた雰囲気。クリームチーズ照り焼きバーガーがずっと食べたかったのでそれと、ポテトS、チーズバーガーを単品で。あと水。
 めちゃくちゃうまい。クリームチーズの酸味と照り焼きにかかったマヨネーズが絶妙にマッチしていてこれはハマる。うまいうまいと独り言を言いながら完食。ハンバーガー好きなんだよ。どれぐらい好きかというと週3で食べるくらい。マックの食いすぎで成人病にかかったボブ(体重125kg)みたいな。そんなアメリカ的な俺(しかし髪型は大宮さんのおかげでキマっております)。
 帰りにJUNKU堂に寄っていく。近々Androidのプログラミングをやる仕事が入りそうなので関連の書籍を読み漁る。Androidと言えば2年前までAndroidプラットフォームの開発者だったのだけれど、外注に丸投げするタイプの部署だったため開発者(笑)レベルしか技術がないため軽く復習。が、ほぼ知っていることだったので特に何も買わなかった。AndroidはFragmentが導入されて以降、特に有用な書籍がないように感じる。全部ググれば分かるレベルというか。買うほどでもないというか。もっとこうマテリアルデザインとか何とかUIとかそういうカッコイイ系の知りたい。
 帰り道にかっぴーさんのインタビュー記事を見る。かっぴーさん曰く、オシャレなデザインの家に住んでいると色々創作的な元気が湧いてくるらしい。確かに。オシャレな美容院に行ってオシャレなモスバーガーで食事をし、オシャレな髪型でオシャレな本屋に行っただけでこんなにも元気になった。インターネットを昔からやる人はオシャレを忌み嫌うけれども、そう言った人が一方でピカピカのGoogleみたいなオフィスでバランスボールに乗りながらピカピカのiMacに相対し、SEOが〜とか言いながらWebコンテンツを作ってたりするので、ああ、オシャレであることって重要なのだ。形から入ることも悪くないのだと身をもって感じる。そんな1日。